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7月, 2023の投稿を表示しています

帆走はいいなー

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最近膝が少し痛いので整体に通ったのですが直りません。筋力低下&ストレッチ不足のせいだと思います。一人では、ポチャンとなっては、船を止められないので、お隣のMさんに助っ人をお願いしました。 これで安心して、ジブ・メインを上げることができました。お客様にティラーを持っていただき、私は、セイルアップ・ダウンとデッキを走り回りました。やはりセイリングは力仕事(腕・体幹・脚)ですね。現在、持続可能な筋力トレーニングを真面目に考えています。折りたたみ自転車を買ってきて、きれいな景色の場所を走ろうかしら? 今日は、桟橋に居るときはたまらなく暑かったですが、10時出航、出ると風を受けて涼しく家より快適でした。早速ティラークラッチのショックコードverを試してみましたが、風に負けてダメでした。使うときはロープにします。 はじめは艇速3ノット、しかし12時近くになると風速が上がり、アビームで6ノットをこえました。替えたメインセイルが良い仕事をしてくれています。大変満足です。この時、ヒール角は20度になりました。するとすぐに、GPS魚探が船内に動いてしまいました。GPS魚探のディスプレーアームのねじの増し締めや位置固定の紐がいりそうです。キャビン外に出したのは見やすくて正解でした。 前回の「機走時の高音はナーニ?」について 今日出航前に、もしかしたらと思い、ボルボシールを握って変形させてエアー抜きをしてみました。何とシューッと空気が出て、その後水が出るではないですか。アチャー今度から出るときは、エアー抜きをしようと思います。ボルボシールとスターンチューブの間にシーカーフレックスをうつ必要があるかもしれません。 以下は公開前の下書きです。 ****************************************************************** 状況証拠を集めて犯人を追い詰めています。 状況証拠1 シャフトを回すと音が出る。 状況証拠2 エンジン2000RPM付近で振動が大きい。 状況証拠3 ボルボシールの断面写真を見つけた。リップ部分に含まれる水(潤滑剤)の量はかなり少ないようだ。(下架したときは、ボルボシールを握って変形させてげっぷをさせて、空気を抜き出し、この部分に水を入れる必要がある。) 状況証拠4 前回の機走後に、ここを見ると、ボルボシールとスターンチュ

ティラークラッチ・ショックコードver

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あまりに暑いので 家でウダウダしています。ほどほどの天気にならないかなー 船を購入後、早々に取り外していたティラータマーをボーとみていました。 これ、ネジをグルグル回してロックするのがめんどくさい。(回す回数、どこまで回したらロックされるか分かりにくい。) ロックしてもロープを使っていると、ちょいと風に吹かれるとバウがもっていかれてまたネジを止め直すことになる。 世の中には、ティラークラッチとかいうものがあるそうだけれど、これ16,000円ほどで売られている。でもコストパフォーマンスが悪いなー。5,000円位なら購入するかも。9mmのショックコードは通るんだろうか? ロープを太めのショックコードにすれば、風に流されたらちょっとティラーを引っ張ればいいんじゃない❓タックするときも、ちょっと引っ張って、手を離すと直進に変わるのでは? 名付けて「ティラークラッチ・ショックコードver」 エ? そんなもん針路キープできないですって? まあダメだったらロープにしましょう。→テスト結果 ロープにします。 材料集め開始  土台は、この前取り外したクラムクリート、ロッカーに転がっていたショックコード、カムレバーは上手に作る自信が無いので、アマゾン探検に出かけて、自転車のシートクランプ(700円)を手に入れました。(しかしカムの変化量が2mm程度で使えませんでした)結局カムレバーはチークの端材になりました。廃材ばっかりです。 作業開始 1 クラムクリートはそのままでは使えないので、ハマグリの中身を鋸と彫刻刀で雑にかき出しました。 2 ショックコードを通す穴をあけました。 3 カムレバーがショックコードを抑え込む位置を確認して、カムレバーを取り付けました。 後から書くとすごくシンプルですが、この境地にたどり着くのに、聞くも涙の試行錯誤がありました。ちょとだけね。 さっそく船に取り付けに行きました。この日の船内温度39℃、無料サウナですよ。(目の前には海が、飛び込めば気持ちがいいだろうな。いやいや色が汚い。我慢できなくなったら桟橋シャワーですよ。今度は着替えを持っていこう。) 近々、 朝方をねらって性能チェックしてみようと思います。 しかし、その前に、壊れた海水フィルターをどうにかしないといけない。(3年ほど使っけど、C製はもたないねー)これもDIYで、塩ビ管を使って作るか?ボケる暇がな

機走時の高音はナーニ?

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ここのところ2回機走(2000回転付近)したときに、大きくはないが高い音が聞こえた。係留中、ニュートラルでは聞こえない。 そうするとクラッチボックスより先に問題がある可能性が高い。 クラッチボックスが原因ではないと思うけれど(この中は手に負えないだろうなー)、ドレインボルトからの潤滑油の滲み出しもあるので入れ替えることにした。抜いた潤滑油の量をビーカーで調べてみるとあまり減っていなかった。(検油棒では下限の位置だった。) 純正の銅パッキンでは滲むので、今回はコンポジットの付いたパッキンを選んだ。ドレインボルトもドレイン孔も傷があるから銅では難しいのだろうとおもう。コンポジットのパッキンでは簡単に 止めることができた。 そうこうしていると、隣のMさんが来てくれた。彼は自艇のシャフトのジンクを新品に交換すると一定の回転数で振動が大きくなるという事を経験しているそうだ。共振するのかもしれない。この可能性が一番高いし、他の原因が思いつかない。(カットラスは交換したばかり) シャフトの長さをもう少し短く作っていたら、固有振動数は上がって、3000回転の外に追い出すことができたかもしれない。(フレキシブルカップリングを抜くかも、ということで長めに注文した。) 現在、ボルボパッキンとフレキシブルカップリングがついている。ボルボの取説には、フレキシブルカップリングは好ましくないとかいてあった。おそらく高い音は、シャフトとボルボパッキンのゴムの擦れる音ではないかと思う。 今日は、海が大雨で汚れていると思ったので出さなかった。次回、2000回転付近を探ってみよう。そして必要があれば、ジンクを増やすか、フレキシブルカップリングを抜くか考えよう。(正確な芯出しは、面倒だろうな。) 今、広島湾の大きなマリーナでは、ボートにオイルフェンスをつけて、ごみをかき集めているそうです。しばらく自重していた方が良さそうだ。

サイクロン式掃除機持ち込まれる

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 ここのところひどい雨が降っている。ボーとすることが多い。このままではボケてしまうと思ったのか、娘が壊れたダイソン掃除機をよこした。 状態は1分しないぐらいでストップする。スイッチを入れなおしても、この繰り返し。最初元気に起動できるから、バッテリーではないのでは? 残りは掃除機だけにごみのつまり過ぎだろう。モーターに負荷がかかり過ぎて温度上昇→ストップかな? ばらして掃除するか。ばらし方は、ちょっとググるとすぐ見つかる。この点は大変助かる。 やっぱり汚いなー(見苦しいのでカット)バケツに付けて洗いました。 ここで1つ疑問が生じた。サイクロン式てどんな仕組み? 調べてみると、ごみの混じった空気をぐるぐる回転させて、重いごみを遠心力で外側の壁に飛ばす。壁にぶつかったごみに壁との摩擦力が働いて運動エネルギーが失われて重力で下に落ちるそうです。ダイソンは、このサイクロンを3段重ねで組んでいる。全然知らなかった。 こんな仕組みの掃除機なので、空気の流速が低下するとストップするように設定しているそうです。 組み上げて、弱で暫く稼働、強にすると、すぐにダウン, あれ?やっぱり電池の劣化かしら???せっかく掃除したのに、まーきれいになったからいいか。 アマゾンでエネライフのもの(21.6V)があったので購入しました。日本製・1年保証と製造物責任保険( 東京海上日動の5億円 ) これで上手くいくでしょう。 ヨットや車の掃除にコードレスがあれば便利だなと思いますが、やはり電圧が高くないと満足しないでしょうね。