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12月, 2022の投稿を表示しています

unbelievable

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 今日、墓参りに帰ろうとして15分ほど車を走らせた。するとバッテリー充電異常と冷却水高温異常の警告灯がついているではないですか。やばい。何が起こっているのだろうか。 即座にUターンしてゆっくりと帰りました。運転しながら原因について考えました。バッテリーは交換して日は浅い・・・ターミナルがさびた?冷却水が漏れた?センサー故障? でも2つが同時に点灯している。 アアーありました。💡  ウオーターポンプと発電機を同時に回すベルトが切れたか、滑っているかだ。 家に到着して、ボンネットを開けると切れたベルトが見つかりました。これを孫の手で引っ張り上げた。さらにそこに信じられないものが カキの実が1つ なんで? 寒いので何者かが、エンジンルームを寝床にしていたのだろう。ネコはカキを食べない?イタチかな??? 隣の修理工場はしまっていた。12/30では当然だ。なるべく早く修理できるようにベルトを発注した。1/5辺りまで手も足も出せない。妻のお世話になりしかないな。

油断大敵

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広島市内の低山でも雪が降るようになった。今までだと、昼は弁当にするところだが、今日は、鍋うどんを買ってきてコンロで煮て食べることにした。 今日の目的は、いらなくなった古いスタックパックで防舷のカバーをつくるための採寸、ブーム内のアウトホールのロープの引き回し調査だった。(しかし、ブーム下の幅1cm長さ10cmの隙間から、簡単に修理するのは難しそうだ。) せっかく来たので、エンジンに潤滑油を回すことにした。エンジンをかけて、エンジンルームを覗いてみると、海水濾過器の水がほとんどない?(光の屈折が無いため、濾過器の底が深く見える。)水を満タンにして再度エンジンをかけるとまた同じことになった。濾過器の水が少なくなっても船尾の排水管からは水が出ている。へー 止まると思ったのに。気圧が低いんだろうな。時間が経ったら、止まるのかな。 原因調査開始、エンジン回りに水はこぼれていない。・・・という事はやつだ。濾過器に洗浄棒を入れていった。(うるか号のスルハルー濾過器は直線に近づけている。)はじめにバルブの穴の所でいつも通りカツンと止まる。そこをすり抜けたあと、また止まった。ここをガンガン突っつくとスコーンと抜けた。 あばよーフジツボ! そしてエンジンをかけて2500rpsにする。濾過器の水はてっぺんまであり、蓋付近で泡が動いている。 沖で、ピー音がなる所だった。前回上架から1年経過している。今度からここも確認することにしよう。

寒いので温泉・軽作業

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広島市の西方の山間部の川沿いに湯来温泉があります。うちのクルー(家族)はこういうまったりした企画にはすぐ参加してきます。平日だったので浴室には自分も含めて5人ほど、ゆったりできました。   今日はすごく寒かったですが船に行きました。うちのクルーはこない。 隣のヨットもデッキを掃除したらすぐに船内で暖を取っておられる。帆走する気にはならない。 今日は簡単な作業をすることにした。 作業① スタックパックに1ポン用の穴をはんだごてで開けて、ロープをセットした。スタックパックが大きくなった分、中央の開きが広がったように思う。バテンがロープにかかりにくくなるといいな。 作業② ジブハリヤードのやりかえ 前回ジブハリでジブをあげると大変重くてシリコンを吹き付け、最後はウインチを使うことになった。何かおかしい。そこで今日はスピンハリであげることにした。素手で楽に上がった。2本はロープの固さが違う。やはり固いロープは、滑車でねじれが溜まり、ラフテープに大きな摩擦力がかかるのではないだろうか?(スイベルスナップシャックルがあるものの、張力がかかった状態でスイベルが回りにくいので は?) 作業③ アウトホールの動きが悪い ワイヤーのくせか、滑車の破損だろう。アウトホールのブームの中はどうなっているのだろう。もし動滑車が無いのであれば、細いロープと入れ替えようかと思ったが、どうも動滑車があるようだ。引き込む長さよりクリュ側の長さの変化が小さい気がする。使えないことは無いのでしばらく様子を見よう。もしブームをばらすことになったら、モネルリベットを使わないといけないのだろうか?チークブロックはアルミのリベットで止めたけれど、ブームが外れたら笑えない。(ゆうこうマリンより:モネルとは錆びにくいニッケル合金でアルミニウム製品と一緒に使用しても電食を起こしにくいため、海上など金属にとって過酷な環境での使用に適しています。) 1年ほど前からこのブログを始めて、これで100話になりました。ご覧いただき有難うございます。

チークブロック交換・ヤフオク

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 1ポン用のチークブロックの滑車が壊れた。本当によく壊れます。年数が経っているから仕方がないか。材質(ステン)と形で探してみると、中村船具のものがよく似ていた。電話をして穴の大きさと位置を確認すると同じだった。ポン付けで終わった。いい仕事をしてくれている。感謝 ヤフオク 故障した PC と用済みの無線機の SWR ・パワー計をヤフオクに出品した。 PC は何とスタート時の 3 倍以上の値段で、 PC 業者が買い取ってくれた。これは部品取りではなく、修理するのだろう。故障個所をどう切り分けてつきとめていくのか興味がある。  WR ・パワー計は落札されたものの、受け取り連絡がこない。悪い評価をみると、同じ目に合っている人が結構いた。この人は転売業者だろうと推測する出品者もいた。あまり欲張ってはいけないと思い、購入しやすい値段で出したので、このようになってしまった。私は必要な人に渡したかった。 写真が無いと寂しいので 最近よく雨が降るので、もみじの水分補給になった。透過光で撮るとまあまあ見られる。隣が古民家だったらもっと絵になるのだが・・・    

スタックパック作り直し

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 いろんな種類のスタックパックがあるようだ。 帆走重視なら、セイルに張り付いて一体化するものや、それを巻き付けてブームに縛るものなど、しかし私は安全第1、コックピットからできるだけ出ないためのものをつくることにした。 結局、形は古いものを受け継ぐことにして、なるべく簡単(裁断・縫製少なく)に仕上げることにした。 左右2枚を合わせない。1枚でつくり、外側(上部)を折り返してバテンポケットにする。雨の浸潤対策にならないかな。 ブームへの取り付けは、スタックパックの生地の中央線にロープを縫い付けて、ブームの溝にはめ込む。(セイル屋さんの証言:スライダーを溝に入れる方法は安定が悪い。) 上のファスナーからの雨水をなるべく入れないように、片側の布を少し長く(1cm)してファスナーを覆う。 後部はマジックテープでふさいぐ。(鳥が巣をつくらないように) バテンの長さより、レイジ―ジャックの脚の部分をなるべく前にした。 突貫工事開始、ふー 1.5日で完成した。ゆうこうマリンの強力な両面テープは、しつけ縫い代わりになった。 そして、今日取り付けてみた。小さくならないようにすることを意識しすぎて、大きくなり過ぎた。特にマスト周辺がダボついている。マスト貫通部分は雨対策でシャンプーハットでも付けようかな。大きいから、セイルは落とし込みやすいだろう。しばらく使ってみて、不具合を修正していこう。

メインセイル入れ替えテスト帆走

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 古いセイルを下ろして新しいセイルをつけてみた。何という事でしょう!!スタックパックに納まらない。新しいセイルは、新鮮な小松菜で、古いセイルはそのおひたしかと思った。そうこうしていると雨が降ってきた。ブルーシートをかぶせておしまいにした。(実はそんな気がして準備していた。) フルバテンだけれど、レイジ―ジャックだけではこぼれそう。また、スタックパックをつくるのか~~ハア しかし早くしないとセイルにカビが生える。 後日、新しいスタックパックの大きさを船上で計測していると、隣のヨットが帰ってきた。風が無いそうだ。新しいセイルを見られて、テストしてみようと言われ、そく出航。 風は2m/sあるかないか。テストするには最適な風力だ。この状況でセイルがバックステーをかわせば、すべて問題なし。 あれー散々心配していたのに、ヒラリとかわしちゃいました。 Y26Sのメインセイルは、Y26Cで使える可能性があるようだ。 しかし、今回のメインを探していて、分かったことだが、私のY26Cのメインのラフは9.1mだが、中にはもっと長い種類もあるという事だ。艇種だけでなく、セイルのサイズも確認しないといけないようだ。

メインセイルをめぐって迷走

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 メインセイルをめぐって迷走を繰り返す、うるかGG。セイルなしでは困る。程度のいい中古を探すか?それとも新調するか?自分はどんなタイプのセイルを求めているのか? 自分でも考えがまとまらないままセイル屋(ウルマンセイル)さんへ電話した。たぶん情報をもらって決めたいと考えていたのだろう。相談を受けたセイル屋さんも困ったことだろう。 ****時間が過ぎていく***************************** そして何と前回出たウルマンセイルの写真を見ていただいて、スライダー加工をして、リーチ部分は第2バテンが軽く当たる程度なので、セイリングさせて様子を見てはという提案を受けた。リーチ部分の加工が無ければ大変助かる。乗り手の立場で相談にのっていただいたような気がする。 バテンとボルトロープの間が11mmしかない。ここはハトメを打たず、ウエビングテープの縫い付けでスライダーをつけてもらうことにした。 そして、今日(12/4)戻ってきた。 バテンポケットのプラスティック部分は、ウエビングテープで挟まれている。フムフム緩衝材として働くのだろう。ヘッドボードの長穴はこのためか。 一度あきらめたこのフルバテンのセイルに戻ってきた理由 1 新品と比べると格安 2 ヒールを抑えて、なるべく快適に乗りたい。バテン無しのセイルだとリーチ部分が膨らんで、ヒールするような気がする? 軽風でもフルバテンのセイルは美しいカーブを作って、気持ちよく帆走できるのではないか?。ウサギがピョンピョンはねだしたら即撤収することにしよう。シングルでは快適・安全が一番、私にはこれぐらいがちょうどいい。 バテンポケットで、昔のクルー時代のことを思い出した。みんなで道後温泉に行こうという事になった。開けた海域に出ると猛烈な風が吹いてきた。ピシーピシーという音がしてバテンポケットがセイルから次々とちぎれて飛んで行った。へー飛ぶんだーしばらく茫然・・・風速計は風速20m/s越えを示していた。右舷側デッキを海水が走り、私は流され、船尾のスタンションに短い脚が引っかかり、仲間に引き上げられた。その後、私も仲間をコクピットへ引き上げた。 原因は、春一番でした。キャンディーズを頭に浮かべてはいけません。あれは冬将軍が放っ最後の刺客だと思うんです。