スタックパック作り直し
いろんな種類のスタックパックがあるようだ。
帆走重視なら、セイルに張り付いて一体化するものや、それを巻き付けてブームに縛るものなど、しかし私は安全第1、コックピットからできるだけ出ないためのものをつくることにした。
結局、形は古いものを受け継ぐことにして、なるべく簡単(裁断・縫製少なく)に仕上げることにした。
左右2枚を合わせない。1枚でつくり、外側(上部)を折り返してバテンポケットにする。雨の浸潤対策にならないかな。
ブームへの取り付けは、スタックパックの生地の中央線にロープを縫い付けて、ブームの溝にはめ込む。(セイル屋さんの証言:スライダーを溝に入れる方法は安定が悪い。)
上のファスナーからの雨水をなるべく入れないように、片側の布を少し長く(1cm)してファスナーを覆う。
後部はマジックテープでふさいぐ。(鳥が巣をつくらないように)
バテンの長さより、レイジ―ジャックの脚の部分をなるべく前にした。
突貫工事開始、ふー 1.5日で完成した。ゆうこうマリンの強力な両面テープは、しつけ縫い代わりになった。そして、今日取り付けてみた。小さくならないようにすることを意識しすぎて、大きくなり過ぎた。特にマスト周辺がダボついている。マスト貫通部分は雨対策でシャンプーハットでも付けようかな。大きいから、セイルは落とし込みやすいだろう。しばらく使ってみて、不具合を修正していこう。
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