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ネコ型パソコン

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 娘の引っ越しごみの中にパソコンがありました。10年ものらしいです。HDDなので動きがにぶいです。しかし、昭和生まれのウルカGGは捨てられません。 HDDを、そっくりそのままSSDにコピーすればいいんでしょうが、HDDが1Tと無駄に大きいので高額になります。 家に転がっていた500GBのSSDでどうにかならないかな? 調べてみると「Windows to go マイクロソフト 」と 「Rufusフリーソフト」で外付けで起動できるらしい。 ガチャガチャ・・・一応SSDの中にWindows10が入りました。 BIOSで外付けSSDを1番にしました。 ところが動作が不安定? 別のUSBポートに差しても同じ。どうも電源が切れるらしい。 デバイスマネージャーで、節電しないようにして解決・・・ 次は、キーボードの一部( 英語キーボードになっている )がおかしい。設定 言語 キーボード辺りをいじって解決しました。(ドライバーの更新× 再起動をかけると、SATA接続のHDDで起動してくる。へー) という事で、シッポのついたネコ型パソコンが完成しました。シッポに操られてサクサク動いています。 このしっぽ(SSD)残念ながら、2日目に破損しました。スリープが原因かしら? 家においても誰も使わないので、船に置いておきます。天気をチェックしないとね。 PCが終わって船に行ってみました。 今日はよく分からない天気でした。晴れているかと思ったら、雨が降り出し、風速が上がり桟橋で船がヒールし始めました。 風が収まったところで、ST1000の動きをみてみました。問題なく枕木の上で動きました。 差し板は、チークオイルを塗ると良い色になりました。コーキングの白は目立ちますね。白しかなかったんです。 早く暖かくなるといいですね。

差し板修理

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差し板の窓に使っていたアクリル板にひびが入りました。厚み10mmで重く、しかもいつも動かすものだから、ビスが穴の周辺に力を加えたのでしょう。 今回は3mmの厚みのものにしました。随分軽い。これならコーキングも取れずに割れないでしょう。 板もニスが取れて汚くなっていました。ポリシャーにアマゾンで買っていた安物(茶色)の サンディングディスク をつけて磨きましたがなかなかニスが取れません。粒は荒いんですがね。 くたびれたので、 3M  キュービトロン2 クリーンサンディングディスク #80   だけ購入しました(  50枚 送料込みで4200円)。あのパープルのやつです。安物と比べると粒子は細かい。粒度って何なんでしょう?よく削れます。粒子は炭化ケイ素、これなら大きな引っかき傷ができません。(三角はマルチツール用にカット) それでも1時間は、かかったと思います。ウルカGGのチーク黄な粉の和え物ができました。 ゴールドスパーのニスも残り僅かで足りるかどうか? それより、またニスを削るのは嫌だ。 という事で、ヤマハのチークオイルを選択しました。ドジャーの影になったから、小まめに塗れば大丈夫ではないだろうか。あとは届いたら塗るだけです。(ニスがとれて白っぽくなってしまいました。) ウルカ号にはモグラがいっぱいいます。なるべく見ないことにしているんですけどね。

デッキ掃除&ペンキ塗り

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天気が良く気温が高いというので、やっとデッキ掃除をすることにしました。(ただ、水をぶち撒いて、デッキブラシでこするだけですけど。) 以前からアンカーロッカーの蓋の塗装のはげが気になっていました。昔々バウマンが頑張ったんでしょうね。 Y26Cのデッキの色は、ライトアイボリーです。ネットで調べると関西ペイントPG80(前回の硬化剤・シンナーが使えます。)がありました。(300gで1500円安い!)  塗ってみると周囲より少し色が濃かったです。長年日光にさらされて周囲が白くなっています。日に当たらない部分は同じような色なんですけどね。そのうち周囲と同じ色になるでしょう。オーパイの台座にも塗っておきました。 明日から雨が続きそうなので、昼食はクラッカー2袋だけにして、急いで沖に出しました。風は御覧の通り、むふーでした。少し風を感じたのでメインを上げてみましたが、すくに消えてしましました。まあ、海で日向ぼっこができたので良かったです。 自作ティラークラッチ、自作防舷引き上げ、シートをコクピットに集中、シングルハンドGG仕様は、よく働いてくれています。 昔は、「クルーはこない。」といって笑っていましね。 今は、「クルーは くるなー 」という気分です。

オーパイST1000の取り付け変更

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今までは、こんな感じで使っていました。 台座のチーク材が一度割れてエポキシで留めていました。 (チークは油分が多いので、エポキシ樹脂で着けるのには向かないという情報もあるけれど、結構外れなかった。) 汚いし、強度に不安があるし、オーパイのセットに手間がかかる。 ロッカーの蓋が開けにくい。 こびりついたニスをマルチツールで剥ぎとる。 オーーいい仕事をしてくれます。 という事で、これ↓もありではないかと思うようになりました。 オーパイの台座をドリル旋盤?で加工し、ロッカーの蓋に取り付ける。 ティラーの上側につけたピンを抜いて、下側に取り付ける。 オーパイはロッカーの蓋の上につけた枕木の上ですりすり(範囲は意外と狭い。5cm程度)して動いてもらう。 問題はオーパイと枕木の間で発生する摩擦力だ。何もしないと静止摩擦力1.5Nだった。このままでもいいように思うけれど、地磁気センサー部分にテフロンテープでも貼っておけば、軽く動くんじゃない? ティラー式オーパイは、何かと手間がかかる。レイジー化を進める必要があると思う。(レイジ―ジャック・ジャックラインのジャックって誰?) これで上手くいけば、オーパイ解除はティラーを上にあげるだけ、 使わない時は、枕木にダムゴムをつけて放置してみよう。 手間を省くことができれば、少しは出番が来るかしら?

ベッドの修理とマルチツール

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娘の引っ越しに伴い、ベッドが1つ不要になった。それを友達にあげることにしたそうだ。しかし運んでいる途中、ヘッドボードに引っかき傷を入れてしまったとか。無垢なら削ってニスでおしまいだが、プリントだった。よく見るとヘッドボードと床板が同じ材料で作られていた。これ2つを交換すれば、表には傷は出ないんじゃない?と言ってしまった。 この一言でウルカGGの和室は、木工所になってしまった。 まず力ずくでヘッドボードの板をはがすと、タボとボンドで頑丈にとめられていて、板が欠けてしまった。(木ネジだけで止めておいてくれ~)ここには木工用パテ(エポキシ樹脂)をつめた。 力業は通用しないので、素人向けで比較的評価の高いDCMのマルチツールを購入した。マルチツールで周辺を削り、そこに鋸を入れて切断した。(他社の切れ味の良い刃を購入すると鋸はいらなかったかもしれない。)とんでもない大変な作業になった。これ、パワーはあるが、すぐに充電しなければならない。 また道具が増えてしまった。このマルチツール何に使おうかしら? サンドペーパーをくっつけて、小さなハンドレール磨きに使えそう。 取れにくいフジツボ落としにつかえる?ハルを削るかも?