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8月, 2023の投稿を表示しています

メインセイルと格闘

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 どうやったらメインセイルの上げ下げが簡単になるのか。今日は桟橋で斜め前方からの弱い風を受けながら作業をしました。 やったこと 1 シリコンを大量に吹きかけるベトベト作戦 2 グルーブにもシリコンが行渡るように5回ほど上げ下げを繰り返す。(ふー大変です。) 3 動きにくい原因を探るため、引っ掛かっている部分の写真をとる。 分かったこと 1 シリコンの効果は大きいですね。下側2本のバテンがきれいに落ちました。第2バテンが横風とレイジ―ジャックによってに曲げられて、スライダーとレイジ―ジャック部分の摩擦で止まっているようです。風に立てていたら、全部落ちただろうか? 2 バテン部分のスライダーに、スラッグスライダー( 長い 弾丸のような形)と言うのが使われています。マストの表面を押す部分が無いので、セイルを繋ぐテープが当たっているのかと思いましたが干渉していませんでした。ローラーがマストの表面を押すスライダーが一番いいと思いますが、最近は販売されていない?ようです。 3 ピークボードに、セイルを引き下ろすロープをつけていましたが、これでは役に立たないので、取り外しました。 風に立ててもフルバテンなので、バテンとセイルの重みがかかって、 てこ の状態になり、摩擦が起きると思われます。 アウトホールをしっかり後ろに引いていたら、ドサッと自由落下してくれるかしら? コックピットから出ずに、メインを上げ下げするのは、難しいですね。

メインシートブロックの不具合

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 今まで、メインシートブロックのカムクリートにロープが入りにくい状態になっていました。 Y26Cのメインシートは本来10mmを使うようになっていますが、前オーナーが12mmにしているせいかと思っていましたが、今回10mmロープでやっても入りにくかったです。 そこで、分解してみました。 カムの抜け止め部分のプラスチックが一部破損していました。しかし、問題はこの部分ではないと思っています。ロープを入れようとすると、カムの後側(出口)に当たってしまいます。これは、ロープとカムの角度が良くないのだろうと思います。 そこで、ロープがカムの前側(入口)に当たるように、硬いゴム板のスペーサーを入れて、カム全体を10mm下げてみました。入りやすくなったように思います。(リリースする時の空間が減りましたがたぶん大丈夫?) このブロックなぜ、おにぎり型なんだろう?もう少し縦長にすればいいのに。製造メーカーの刻印の無い無印品です。 これで問題が発生したら、どれと置き換えるべきか調べてみました。アマゾンでハーケンのブロック(ロープ最大10mm)が出ていました。約25000円ですが、現在在庫切れです。細長くなっていて空間に余裕がありそうです。カムの角度も変更できそう。

ルノー・オーナーになる

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 ルノーのオーナーになりました。ついにドアミラーを修理した自動車が壊れたかですって?(車は日本車で十分です。いやそれでも安全装置が付いて高価になりました。スーパーに行ってと言ったら、連れて行ってくれる車になったら買うかも?) いえいえ、ズームアウトすると、こうなります。 足腰のトレーニングのために、アマゾンでポチった折りたたみ自転車です。 ホームセンターで販売されている物より、造りは良さそうです。(made in Cですが,ルノー製だから大丈夫かな?) 選定条件 1 自動車に簡単に積み下ろしできること。(アルミフレームで重さ10.2kg ママチャリ20kgの半分です。持ち歩くには10kgの壁と言うのがあると言う人もいます。) 2 安定性が良いこと。(20インチ 評判) 3 1.2の条件を満たし、その中で安価であること。 乗ってみると、こぎ出しは不安定ですが、スピードがつくと気にならなくなります。ギアの選択によっては、結構太ももに効きます。短時間で適度な運動量がありそう。走るのとは違って、膝への衝撃もなくいいのでは?(高齢者と言えば、朝の散歩と言う常識の打破) いつもは、家の周りを走っています。少しの傾斜の坂道でも結構太ももに負荷がかかります。きれいな景色の中を、風を切って走ると気持ちがよさそうです。この辺りセイリングに似ているような気がします。 吉田 類さんの山登り(山と居酒屋を楽しんでおられるNHKの番組)のように、素敵なサイクリングコースを探して、楽しみながら体を鍛えようと思います。たぶん・・・投資した分取り戻さなければ・・・ 一応、防犯登録(ホームセンター)と自転車保険(ネット: サイクル安心保険2000円程度/1年 賠償責任3億円 こちらの保証ははぼ無しのコース、運転者家族全員 年齢制限なし )に入っておきました。

自動車のミラーが、アー⤵

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 1週間前に車検(3軒隣の整備工場)から帰ってきた車の助手席側から、妙な回転音が聞こえ始めた。はじめはエンジン音かと思っていましたが、アクセルを踏んでも同じ音程だった。??? 3日ほど経って、左ミラーから出ていることが分かりました。 調べてみると、格納モーターの歯車が割れると、延々となり続けるようです。 今回ミラーのウインカーランプの交換をしてもらっているから、クレームのように聞こえると嫌なので自分で修理することにしました。(1月にはブリも頂いたし) 修理方法は4つ 1 ごっそり入れ替える。(部品代 新品3万円以上、中古1万円) 2 格納モーターを交換する。(適合の確認と配線の入れ直しが大変そう。) 3 モーターの中のギアを交換する。(しかし、いくら探してもトヨタのギアは見つからない。直径21mm 50歯 スズキ・ホンダの出品は多い なぜ?) 4 モーターの中の割れたギアを修理する。 昭和生まれのウルカGGとしては、節約+もったいない精神で、3番が無くなったら4番になります。 作業開始 1 ミラーを外すために、ドアの内張をはがす。(調べると開閉レバーのところに隠しネジがあった。よく考えると力が働く場所だから当然ですね。) 2 ミラーの分解は、youtubeを参考にしながら・・・便利になったもんです。 3 問題のモーター(正確にはモーターの入ったギアボックス)を分解する。 4 はは、しっかり割れています。 5 普通にやると、接着面積が小さすぎてすぐに割れる可能性が高い。 6 ギヤ軸受けと外周部分の間にへこみがあるのを確認、ここにプラスチックで(例のドジャーの窓の残りね。)2枚ワッシャを作り、軸受けを左右からカシメて、さらにコテコテにエポキシ樹脂で固める。 7 組み立てていくと、ギアボックスの蓋が閉まらない。実はワッシャ部分がギアよりわずかに厚く(0.2mmレベル)蓋にある軸抑えと干渉しているようです。 8 ギアにサンドペーパーをかけてくみ上げました。 9 はじめはちゃんと動きませんでしたが、3回格納スイッチを押すと、ギアがかみ合って直りました。ヤッター 修理費0円です。家内に却下されていた折りたたみ自転車について聞くと、OKが出ました。膝の痛みの改善につながることを願って、家内の気が変わらないうちにポチることにします。 禍を転じて福と為す。気分はルンルン⤴

海水フィルターのDIY

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こんな海水フィルターを使っていました。 ウオーターポンプの吸引によって、大きな負圧が発生すると気密が破られている気がしていました。(内部の水位が下がる。)それで力づくで締めていたら蓋が壊れてしまった。はじめから大丈夫かなーと思っていましたが、短命に終わりました。 そこで頑丈なものを作ることにしました。コーナンの水道コーナーをウロウロして材料集め、意外と簡単に集まりました。 材料は塩ビパイプの部品、ホースニップルとナット、茶こし網です。(総額1500円程度)見かけは不細工ですが、質実剛健と言う感じになりました。この海水フィルターの蓋が壊れる前に、私の手の皮がむけると思います。(ホルダー部分は、一回り大きい継ぎ手を切って加熱加工しました。) 今日は、海水フィルターとホース(取り換え)の取付作業をしました。簡単に終わるだろうと思っていましたが、またまた色々不都合なことが発生し、12:00まで作業をしていました。汗をかいて体重が減ったかもしれません。 暑さでボーとしたのか、海水フィルターにパイプをつながずに、取水口のバルブを開いてしまいました。 勢いよくホースから海水が出てくるではないですか。 ハハハ 浸水するとこんなことになるんだ。貴重な体験をすることができました。数年ぶりにビルジポンプを動かしました。壊れてなくて良かった。こんな日に掃除まですることになるとは・・・トホホ エンジンをかけて様子をみていました。漏水箇所なし。海水フィルターの気密も問題ありませんでした。 最後に、貯水タンクに水を入れたのですが、ホース(15m)から温水が結構長い時間出るではないですか。シャワーヘッドを持ってこようかなー