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6月, 2023の投稿を表示しています

GPS魚探取付変更

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現状では、GPS魚探が使用時にさし板部分にくることになっているので、出入りの邪魔。しかも、金具の動きがスムーズじゃないので改善しようと思っていました。 💡ヒラメキ これPCのモニターアームにかえたらいいんじゃない?? 導入方法 1 壁取付金具は、現状の物を使う。 2 モニターアームの関節2つを活かすつもりでしたが、セッティングのことを考えると、面倒。そこで1本のアームを短い状態で固定して、回転する関節は1つにする。(出入り口に少しかかるが、スマートな爺様(やつれた爺様)にとって全く問題ではない。 出し入れがワンタッチになり、かつ、モニターが少し近づいて見えやすくなった。人の出入りも問題なし。(私にとっての)難問が解決してすっきりしました。(強度を出すため鉄を使用しているところがちょと不安、安いからボロボロになったら交換しましょう。) 今日は、曇りならオートパイロットのリモコンをいじって遊んでみようと思っていましたが、すごい土砂降りになりました。ドジャーが間に合ってよかった。 勢いが弱まったタイミングで退散しました。

ライフジャケット入れ替え

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 今まで十数年物の自動膨張式ライフジャケットを使ってきました。これは時化オールナイトレース(クルー時代)でも膨らまなっかった 優れもの です。仲間の物の多くはボンベ交換になりました。 しかし、ふと考えてみると、これ落水しても膨らまないんじゃない?おまけに古いし、ガスが抜けるかも?という事で、固形式のライフジャケットに入れ替えることにしました。 近くに岸壁に衝突して肋骨を折った方もいますし、ライフラインにすがっても痛くないだろうと思います。(頭をよくブームにぶつけるから、自転車用ヘルメットがいる?いや、ブームの左右ににオーニングを巻くか?・・・ブツブツ) 条件としては、ポケット付き・ハーネス付きのたった2条件です。しかし、バルティックの製品しか見つからなかった。でもこれ\27000ほど、高すぎる。色もちょとケバイから好みじゃない。 ということで妥協してHHのこれ(Mサイズ)にしました。もう少しゆったりしたデザインかと思いましたが結構ピッタリです。確かにわたくし多少脂がのってきていますが、そんなにはお腹は出ていません。(あくまで自己申告です。)使っているうちに体形に馴染んでくれることを期待しています。 丈は思ったより短く、おへそが出るぐらいです。夏場を考えて短くしているのかな? 大きく見えたポケットでしたが、マチが片側に少ししかないので、厚みのあるものは入りません。スマホ用ぐらいです。 シングルハンドでは、落ちた後の対策より、落ちない対策のほうが重要だろうと思っているので、無理やりこんな感じでDカンとバックルをつけてみました。瀬戸内海でチョロチョロするぐらいならこんなもので、デッキにつながれないですかね。

オートパイロットST1000のリモコン化

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晴れると船内は軽く30℃を超える。デッキでは、なるべくドジャーから出たくない。 さてどうするか。長いこと投げていたオートパイロットを引っ張り出して使ってみようという気になりました。リモコンにすれば利用する機会が増えそう。 純正品は高くて買えない。以前st1000リモコン工作のHPを見たことがあったので再度検索してみた。海外の方のYouTubeもありました。 やり方は、4個の押しボタンスイッチをリモコンで押してあげるという簡単な仕掛けでした。(純正品は、ケーブルが2本だから、信号なんでしょうね?) 早速アマゾンで、 ワイヤレスリレーリモートコントロールスイッチ\2800( リモコン4個+レシーバー1個)を購入しました。 工作開始 基本方針 ネット情報は利用するけれど、鵜呑みにせず自分で考えて最善策を選ぶ。(カメラ修理からの反省)皆さんウルカGGのままをやると大変なことになりますよ~~ ケーブルは、転がっていたLANケーブル(ちょうど8本・2本ずつ同系色で色分けしてくれています。)を使いました。信号だろうからそんなに電流は流れないだろうと勝手に思い込んでいます。レシーバーのスイッチ信号(青のLANケーブル)の並びは左から橙系・緑系・青系・茶系にしました。 レシーバーの電源はどれくらいだろう?あまり正確ではないようなクランプメーターで測ってみると0.5A程度、ここも LANケーブルでいいか?いい加減なもんです。(もう少し太いのが手元にないので) 電源は本体の基盤(茶+・青-ケーブル)から取りました。ギア付近の隔壁をカッターで削ってLANケーブル&電源ケーブルを通しています。 レシーバーを埋め込む空間が必要なわけですが、 オートパイロット内部の隔壁は、強度を保つために、なるべく温存するようにしました。(薄刃ニッパーが良かったです。) レシーバーのジャンパーピンは利用しない位置にすると、リモコンボタンを押したときだけ、 オートパイロットのスイッチ が閉じるようです。 本来タッキングの時は、2つのボタンを同時に押すわけですが、レシーバー側は、1つの信号しか受け付けないようです。(2つのリモコンを使って1度と10度を押してみましたがダメ)場所の制約はあるけど、LANケーブル&押しボタンの有線方式もありかな? リモコンには、本体ボタンに合わせてシールを貼りました。左右の表示

ビミニ改造ドジャー№5

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 ドジャーシリーズが№5になってしまった。 №4でできたドジャーを写真に撮って眺めていると、やっぱりなんか変。前面のパネルをもう少し傾けて高さを下げて、側面を上へ持ち上げ、ファスナーからの水の侵入を防ぐことにしました。天井のへこみを持ち上げるためのパイプの設置は、ナックルとパイプエンド待ちです。 少しはマシになりましたかねー。 作業をしていると、何か気配が? ふっと横を見ると、アオサギ君がじっとこちらを見ているではないですか。全く逃げる気配なし。 誰かに魚を投げてもらったんだろうか?「チェ!イワシもないのか。」とでも思っただろうか?いつの間にかいなくなっていました。 船内でミシンがけをしていると蒸し暑くてたまりません。作業が終わり、沖は涼しいかと思いましたが変わりませんでした。(こんな天気より、梅雨寒の方がまだいい。) あとはドジャー側面に手すりが欲しいなあ・・・

ビミニ改造ドジャー№4

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 №4たぶん最終回だと思います。 雨の中、ミシンを持って船へ行きました。 八百万の神様がいらっしゃいまして、色々アドバイスをいただいています。 神様A 縦横の比率が黄金比ではないね。もう少し高さを抑えた方がいいんじゃない。 GG そうですね。前の縦パイプを3cmほどカットしましょうか。でもこの船キャビンの幅が小さいですからこれ以上は無理です。 神様B 真ん中あたりがへこんでいないか。もう一本パイプを入れてみたら。 GG  検討させていただきます。 神様C ファスナーの部分から雨水が垂れてきていないか。 GG  やはり、もっと布をかぶせるべきだったですかね。 神様D 屋根の後側が少し下がっていないか? GG  後を下げないと、メインを引き込んだ時にブームに当たるんですよ。これでも当たるかもしれません。その時は、後のパイプの付け根を前にずらして下げようと思います。 なんだかんだで、こうなりました。 今回初めてポリカーボネートという素材を使いました。恐ろしく硬めの水飴みたいです。極端に曲げてもついてきます。2mmと言う厚みでも、金切りばさみで切ることができました。皺が入らずカラスの様にクリヤーです。あとは耐久性ですね。

ビミニ改造ドジャー№3

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目指す形は、4分割(屋根・側面2・前面)ドジャーです。夏は屋根だけ、梅雨と冬は全部いるかな。 今日は、ドジャーの屋根ができたので、取り付けてみました。ゆうこうマリンで V69の糸を購入し、針16番を使用しました。家庭用ミシンでは、やはりこれぐらい細いのが縫いやすいです。 前面はポリカーボネート500mm×1200mm(2mm)で作ります。アクリルよりも柔らかく割れにくいので窓の材料としてはいいのではと思います。直線はプラスチック用カッターで、曲線は金切りばさみで切りました。ただ柔らかいので傷は入りやすいでしょう。両面とも対紫外線加工が施されています。 ポリカプロさんで 送料込みで3800円でした。 曲げるためにホットガン(C国製)と温度計を買いましたが、取説には最高500℃と書いていましたが165℃がやっとの商品です。やっぱりね。なんとか少し曲げることができました。温度計は、部屋のあちこちの温度を測って遊んでいます。これおもしろいかも・・・ 続いて側面を寄せ布細工で作っています。(寄木細工の様な美を求めるものではなく、美を犠牲にして安価を追及しています。)糸が千鳥足になっていて、自己嫌悪に陥ります。側面の窓は、軽くて変形してくれる塩ビフィルムにしました。まあ雨風防げれば良しとしましょう。微調整するためには、船にミシンを持ち込むのが良いような気がします。 さて、ちゃんとアルミフレームにフィットするかしら? そー 簡単にいく訳ないよなー