油断大敵

広島市内の低山でも雪が降るようになった。今までだと、昼は弁当にするところだが、今日は、鍋うどんを買ってきてコンロで煮て食べることにした。
今日の目的は、いらなくなった古いスタックパックで防舷のカバーをつくるための採寸、ブーム内のアウトホールのロープの引き回し調査だった。(しかし、ブーム下の幅1cm長さ10cmの隙間から、簡単に修理するのは難しそうだ。)




せっかく来たので、エンジンに潤滑油を回すことにした。エンジンをかけて、エンジンルームを覗いてみると、海水濾過器の水がほとんどない?(光の屈折が無いため、濾過器の底が深く見える。)水を満タンにして再度エンジンをかけるとまた同じことになった。濾過器の水が少なくなっても船尾の排水管からは水が出ている。へー 止まると思ったのに。気圧が低いんだろうな。時間が経ったら、止まるのかな。

原因調査開始、エンジン回りに水はこぼれていない。・・・という事はやつだ。濾過器に洗浄棒を入れていった。(うるか号のスルハルー濾過器は直線に近づけている。)はじめにバルブの穴の所でいつも通りカツンと止まる。そこをすり抜けたあと、また止まった。ここをガンガン突っつくとスコーンと抜けた。 あばよーフジツボ!


そしてエンジンをかけて2500rpsにする。濾過器の水はてっぺんまであり、蓋付近で泡が動いている。
沖で、ピー音がなる所だった。前回上架から1年経過している。今度からここも確認することにしよう。



コメント

このブログの人気の投稿

落水に備えて

Y26C 水漏れ ボルボ ラバーパッキンボックスに変更 シャフトとマウントも交換   

GPS魚探取付変更