帆走はいいなー

最近膝が少し痛いので整体に通ったのですが直りません。筋力低下&ストレッチ不足のせいだと思います。一人では、ポチャンとなっては、船を止められないので、お隣のMさんに助っ人をお願いしました。



これで安心して、ジブ・メインを上げることができました。お客様にティラーを持っていただき、私は、セイルアップ・ダウンとデッキを走り回りました。やはりセイリングは力仕事(腕・体幹・脚)ですね。現在、持続可能な筋力トレーニングを真面目に考えています。折りたたみ自転車を買ってきて、きれいな景色の場所を走ろうかしら?

今日は、桟橋に居るときはたまらなく暑かったですが、10時出航、出ると風を受けて涼しく家より快適でした。早速ティラークラッチのショックコードverを試してみましたが、風に負けてダメでした。使うときはロープにします。

はじめは艇速3ノット、しかし12時近くになると風速が上がり、アビームで6ノットをこえました。替えたメインセイルが良い仕事をしてくれています。大変満足です。この時、ヒール角は20度になりました。するとすぐに、GPS魚探が船内に動いてしまいました。GPS魚探のディスプレーアームのねじの増し締めや位置固定の紐がいりそうです。キャビン外に出したのは見やすくて正解でした。



前回の「機走時の高音はナーニ?」について

今日出航前に、もしかしたらと思い、ボルボシールを握って変形させてエアー抜きをしてみました。何とシューッと空気が出て、その後水が出るではないですか。アチャー今度から出るときは、エアー抜きをしようと思います。ボルボシールとスターンチューブの間にシーカーフレックスをうつ必要があるかもしれません。

以下は公開前の下書きです。

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状況証拠を集めて犯人を追い詰めています。

状況証拠1 シャフトを回すと音が出る。

状況証拠2 エンジン2000RPM付近で振動が大きい。
状況証拠3 ボルボシールの断面写真を見つけた。リップ部分に含まれる水(潤滑剤)の量はかなり少ないようだ。(下架したときは、ボルボシールを握って変形させてげっぷをさせて、空気を抜き出し、この部分に水を入れる必要がある。)

状況証拠4 前回の機走後に、ここを見ると、ボルボシールとスターンチューブの間から水が少量漏れていた。(完治していなかった。やはりチューブの径が小さいのだろう。)

高音の犯人は、ボルボシールのリップとシャフトだ!(シャフトの振動で潤滑油の水が抜けて、シャフトとリップがこすれたのだろう。再現するとリップが痛むので止めておきます。)

ボルボシールとスターンチューブの間に水道用テープを巻きつけて、係留した状態でEGを2000RPMにした。やはりこの領域の振動が大きい。水漏れはない。高音も聞こえない。

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