ティラークラッチ・ショックコードver

あまりに暑いので 家でウダウダしています。ほどほどの天気にならないかなー

船を購入後、早々に取り外していたティラータマーをボーとみていました。
これ、ネジをグルグル回してロックするのがめんどくさい。(回す回数、どこまで回したらロックされるか分かりにくい。)
ロックしてもロープを使っていると、ちょいと風に吹かれるとバウがもっていかれてまたネジを止め直すことになる。

世の中には、ティラークラッチとかいうものがあるそうだけれど、これ16,000円ほどで売られている。でもコストパフォーマンスが悪いなー。5,000円位なら購入するかも。9mmのショックコードは通るんだろうか?

ロープを太めのショックコードにすれば、風に流されたらちょっとティラーを引っ張ればいいんじゃない❓タックするときも、ちょっと引っ張って、手を離すと直進に変わるのでは?

名付けて「ティラークラッチ・ショックコードver」
エ? そんなもん針路キープできないですって? まあダメだったらロープにしましょう。→テスト結果 ロープにします。

材料集め開始 

土台は、この前取り外したクラムクリート、ロッカーに転がっていたショックコード、カムレバーは上手に作る自信が無いので、アマゾン探検に出かけて、自転車のシートクランプ(700円)を手に入れました。(しかしカムの変化量が2mm程度で使えませんでした)結局カムレバーはチークの端材になりました。廃材ばっかりです。

作業開始

1 クラムクリートはそのままでは使えないので、ハマグリの中身を鋸と彫刻刀で雑にかき出しました。

2 ショックコードを通す穴をあけました。

3 カムレバーがショックコードを抑え込む位置を確認して、カムレバーを取り付けました。




後から書くとすごくシンプルですが、この境地にたどり着くのに、聞くも涙の試行錯誤がありました。ちょとだけね。
さっそく船に取り付けに行きました。この日の船内温度39℃、無料サウナですよ。(目の前には海が、飛び込めば気持ちがいいだろうな。いやいや色が汚い。我慢できなくなったら桟橋シャワーですよ。今度は着替えを持っていこう。)
近々、朝方をねらって性能チェックしてみようと思います。
しかし、その前に、壊れた海水フィルターをどうにかしないといけない。(3年ほど使っけど、C製はもたないねー)これもDIYで、塩ビ管を使って作るか?ボケる暇がない。



コメント

このブログの人気の投稿

落水に備えて

Y26C 水漏れ ボルボ ラバーパッキンボックスに変更 シャフトとマウントも交換   

GPS魚探取付変更