レイジー化その1

寒いので出していません。そこで細かな作業をやっています。

シングルハンドは忙しいので、僅かなことでも省いて余裕を作りたいと思っています。
ウインチハンドルとシリコンスプレーは、カバンに入れてコンパスの裏に引っ掛けて外からすぐ取れるようにしました。

更にレイジー化をするところは無いか?考えてみました。あった。

その1
エンジン操作パネルの蓋

船を購入したときは、2か所に切り抜きのあるパネルがネジで張り付けられてました。ver.1
ゴミが中に入るし、電気回路接点の錆びが気になったので、蝶番をつけて開閉式にしました。ver.2

    ver.1                  ver.2
最近この方法も良くないなと思うようになりました。
蓋を引っ張って、キーを差し込んで回す。片手ではできません。
引き戸にすれば、片手でできる。(なにぶんシングルハンドなので)
出航中は、引き戸を開けたままにできる。
蓋が外側にせり出してこない点でも良い。
それから、蝶番によってタコメーター上部が見えにくかったのが解消します。

作業開始
エンジンストップのノブを引っこ抜き、スタートボタンの横に移動させました。(裏からノブ周辺のコーキングを切りとり、固定しているナットを外して表に引っ張り出しました。)
向かって左側は固定パネルにし、右側のパネルをレールに乗せて引き戸にしました。ver.3

更に前オーナーが置いていた自動車用モニター(外部温度・バッテリー電圧)もつけてみました。外部温度センサーは、エンジン温度スイッチにアルミテープで張り付けました。
1GMエンジンのシリンダー周辺の温度はフルパワー時に50~60℃ぐらいだそうです。(温度スイッチON-95℃:OFF-88℃)温度スイッチが故障したとき、エンジンを焼きたくないですからね。

寒いと仕事がいい加減というか、荒っぽくなります。仕上げは暖かくなってからします。



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