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9月, 2024の投稿を表示しています

ジブの虫干し

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 ジブに耐UV生地がないもので、船内から引っ張り出してファーラーにセットしなければいけません。これだけでも結構汗が出ます。 このジブ小さめなので視界が広くて気に入っています。 目的地無し。風と波の音を聴きながら散歩できればいいので、今日はメインはOFFにしました。オーパイもセットしていたのですが、出番なし。ゴム式ティラークラッチに任せて、昼食の巻きずしを頂きました。よく働いてくれて助かっています。 珍しく、そばを大きな船が速い速度で通過していきました。たぶんマツダの自動車を積んでいるのでしょう。その後は、また広島湾を独り占めです。 向こうの島のすぐ上にできているのは、入道雲というやつですか? 秋の雲って、空気が乾いているから、かなり上空にできるもんですよね?イワシの鱗のように小さく見えるやつとか。 まだ暑いけれど、時々広い海に出てくるのは、心と体の健康にいい気がします。 1時間ちょっと漂っていたら、水筒が空っぽになったので帰りました。

最後の夏日になるか?

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 ここのところ、ほぼ24時間エアコン漬けです。しかし、週末から雨が降りそうなので、ちょっと出てみることにしました。 パッパッと準備して、出航しました。少々波・風ともにきついなー こんな時は、宮島の陰に入ることにしています。 写真を撮ろうとすると、スマホが熱中症(画面に温度計の表示)になっていました。コックピット(日向)に置いていただけですごく熱くなっていました。こんなことがあるんですね。ライジャケのポケットに入れることにしました。 メインセイルを上げようとして、レイジージャックに引っ掛けてしまい、メインを下ろすロープ(一番上のスライダーに結んでいるはず)を引くと動かない。あれー 傍に行くとなんとマストに結んでありました。台風対策の名残です。  差し板の置き場を見つけました。ワッチするのに座高が足りないもので・・・どう見ても横着ですかね。 広島湾の中央付近の深さは、15m程でした。浅いと思いますが、ここでエンジントラブルが起きたら、アンカーは入れる気になりませんね。筏に着けて修理かな。 宮島沖です。2礼2拍手1礼 どうぞ。 氷河期はこの海底をナウマンゾウやオオツノシカが歩いていたんですかね。 倉敷市立自然史博物館展示解説 ナウマンゾウが「今から約3万年~1万6000年前のウルム氷河期と呼ばれる寒い時期にオオツノシカなどとともに生きていた」と解説する。 象牙をねらっているのか❓ いやいや私は、古代ロマンを追っているだけです。どうせ化石化しているでしょう?よく知りませんが・・・ 家に帰ると家内が「顔が赤いよ」という。ドジャー・ビミニ・セイルの陰を求めてうろうろしていたんですが、結構やられました。ビールを飲むと、めっぽう旨い。 週末から雨が降るらしい。やっと秋霖に入るのだろうか。

パーキングブレーキにFSアンカー

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 HPの入り口には、砂浜が広がっています。 ヨット乗りの業者の昔話 「ここでエンジンが停止したんだ。 ボートが助けに来てくれたのは良かったが、なんと砂浜の方に引っ張り始めた。 やめてくれー 沖に引っ張ってくれー と叫んだ。」そうです。 ここを通過する時、いつもこの話を思い出します。すぐにアンカリングしないと、on the sand になりますからね。 現在、この船にはダンホースアンカー7kgが2本あります。 船が26フィートなので7kgは妥当なところなのでしょうね。 でも乗っているのは爺様一人、デッキで7kgを少し移動させるだけでも大変です。海底から引き揚げることを考えるだけで、腰が痛くなります。そうだ船に合わせるのではなく、自分に合わせるべきだ。 お隣さん(25F)に聞くと、釣りなどちょっとした場面では5kgのFSアンカーを使っているとか。見せてもらうと可動部が無く、片手で持てます。 ウルカ号も5kgでいいのでは・・・筋力の落ちた爺様には2kg差は大きい。 また、FSアンカーは爪が小さく引き上げの時の水の抵抗も小さそうです。 ダンホースアンカーは可動部分があるので、重心部分が持ちにくいし、グラグラする。下手をすると指を挟みそうです。 ネットで調べてみるとナカヤ船具が7400円で一番安い。実店舗(広島市宇品)は、私がよく利用する所で送料がかかりません。 根がかり対策 釣りの人たちは、チェーンをクラウンに取り付けて、ストックエンドに結束バンドで留めている。細めのものを使っているとよく切れるそうです。 ストックにオタフクシャックルでチェーンを付けたらどうなるだろう?一度張力を抜いてオタフクシャックルを沈めてクラウンに持っていき、反対側から引っ張ったら簡単に抜けないかなー?(シャックルは知恵の輪のように、ストックエンドから滑りこませました。セーフ) 試してみろですって❓ いやー大変なので本番に取っておきます。

台風対策の解除 と あわよくばセイリング

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 台風騒ぎの後、2回船に行きました。 1回目は、台風対策の解除、つまりメインセイルやスタックパックの取り付けなど、そしてクッションの持ち込みで終了しました。 フォクスルは、物置になりました。(物置は広い方がイイ) クッションは、オリーブとネイビーに、これで置く場所を間違わないでしょう。 2回目は、猛暑を突いて出航!! 港を出ると、向こうから見慣れたヨットが帰ってきていました。お隣さんです。近寄ってきて 一声 「風ないでー」 膝から崩れ落ちるウルカGG 即退却です。 HPに戻り、アンカー談義で終わりました。

セイルと鳥の糞

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1 台風前に桟橋で石鹸で洗ったとき、黒っぽい成分(たぶん食物の色素か、胆汁か?)を落とすことはできていました。 2 台風騒ぎでメインを外して家に持ち帰り、洗剤+熱湯を浴びせたり、アルコール除菌シートでこすったりすると、白っぽい粘着テープのような物が、除菌シートにくっついて取れました。厚みのある所はコロコロとくっついて取れましたが、薄くセイルの生地に張り付いたところは取れません。 (白っぽい粘着テープのような物は、尿なのだろうか?調べてみると尿酸とか、尿酸アンモニウムという記事がありました。どっちにしても水に溶けません。) 3 そこでウエストマリンが販売しているSail Cleaner and Protectantという洗剤をK社から買ってみました。(海を越えてくると高くなります。送料込みで4,000です。) スプレーして30秒後にスポンジでこすると書いていましたが、そう簡単にはいきません。 結局30分ほどかけて、この作業を繰り返したところ、少しとれました。 鳥の尿?を溶かす成分はありそうなので、スプレーして新聞紙とポリ袋をかけて60分放置しました。ンー あまり効果が見られませんでした。(新聞紙の赤インクがセイルに移っている。水で洗い流すと無事取れました。ほっ) 疲れたので、この作業これにて終了とします。鳥の尿?が紫外線に当たりボロボロになったり、漂白されるのを待ちましょう。これ以上やるとセイルがボロボロになります。

テプラSR530の蓋の修理・ミシンの調整

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テプラの蓋の爪を壊して、大きな輪ゴムで閉めて使っていたのですが、ゴムが伸びたりで段々煩わしくなってきたので、購入しようと調べてみると、価格1,650円と送料590円、合計2,240円するではないですか。 こんな物せいぜい500円位だろう。ということで、また材料箱をごそごそ・・・ドジャーの窓に使ったポリカーボネイトの破片を使うことにしました。 接着で復元するには、その面積を広くしないとだめですね。そこで蓋にあるピンは、ドリルで穴をあけてかわすことにしました。 ポリカを鋸で切り出し、ヒートガンで曲げました。100均に走り瞬間接着剤を買って貼り付けました。本日の仕事2000円なりですね。暇なもので・・・ 「おいおい それよりクッションカバーはどうした」ですって❓  ・・・台風のときに4枚ほど作りましたが、出来具合はというと・・・自己嫌悪に陥りますね。ということでやる気を失っています。フォクスルはクッションなしにして、セイルや寝袋などの物置でいいんじゃないかなと思い始めました。 それから使っていたミシン(ジューキHZL7800 2000年より販売)の下糸巻が、以前から途中で回転がゆるくなったり、止まったりしていたので、下糸ゴム輪がすり減ったか、劣化しているのではないかと思い分解してみました。 ミシンの分解はめちゃくちゃ簡単ですね。ネジ数本で開きます。(パソコン・カメラ屋は見習いなさい。) 測定すると外径約30mm・内径約16mm・太さ7mm 摩耗無し、劣化無しでした。ただし油が付着していました。誰だこんなところに油をさしたのは? 俺かなー? ゴム輪を洗って、蓋をしめておしまいです。