パーキングブレーキにFSアンカー
ヨット乗りの業者の昔話
「ここでエンジンが停止したんだ。
ボートが助けに来てくれたのは良かったが、なんと砂浜の方に引っ張り始めた。
やめてくれー 沖に引っ張ってくれー と叫んだ。」そうです。
ここを通過する時、いつもこの話を思い出します。すぐにアンカリングしないと、on the sand になりますからね。
現在、この船にはダンホースアンカー7kgが2本あります。
船が26フィートなので7kgは妥当なところなのでしょうね。
でも乗っているのは爺様一人、デッキで7kgを少し移動させるだけでも大変です。海底から引き揚げることを考えるだけで、腰が痛くなります。そうだ船に合わせるのではなく、自分に合わせるべきだ。
お隣さん(25F)に聞くと、釣りなどちょっとした場面では5kgのFSアンカーを使っているとか。見せてもらうと可動部が無く、片手で持てます。
ウルカ号も5kgでいいのでは・・・筋力の落ちた爺様には2kg差は大きい。
また、FSアンカーは爪が小さく引き上げの時の水の抵抗も小さそうです。
ダンホースアンカーは可動部分があるので、重心部分が持ちにくいし、グラグラする。下手をすると指を挟みそうです。
ネットで調べてみるとナカヤ船具が7400円で一番安い。実店舗(広島市宇品)は、私がよく利用する所で送料がかかりません。
根がかり対策
釣りの人たちは、チェーンをクラウンに取り付けて、ストックエンドに結束バンドで留めている。細めのものを使っているとよく切れるそうです。
ストックにオタフクシャックルでチェーンを付けたらどうなるだろう?一度張力を抜いてオタフクシャックルを沈めてクラウンに持っていき、反対側から引っ張ったら簡単に抜けないかなー?(シャックルは知恵の輪のように、ストックエンドから滑りこませました。セーフ)
試してみろですって❓
いやー大変なので本番に取っておきます。
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