国際VHF無線

 また船検が近づいてきた。これに合わせて信号紅炎を買わなくてはならない。しかし、船内には前オーナーからのものが沢山ある。これらは、どうやって処分すればいいのだろう。神社のお守り同様、海保の前で焚き木の中で燃やさせてくれないかしら。
そこで国際VHF無線を導入をすることにした。GPS付きでボタンをポチと押したら迎えに来てもらえるDSC付きがいい。昔、夏山で低体温?になって、山小屋の玄関でひっくり返ってリュックの上で動けなくなったことがある。その後、少し快復して自力で部屋に行き、布団にくるまって寝たあと、嘘のように元気になった。海保は何分で来てくれるだろうか。知床の海難事故のニューズを見ていると気になる。

現在、八重洲無線のHX890Jが35000円ぐらいで売られている。(アメリカではHX890が$200ぐらい。日本で高価になるのは数が出ないからだろうか。しかし技適マークがないので日本では使えない。中国総合通信局に電話してみたところ、認定を取るのに費用が掛かるだろうと言われた。ネットで出ていますが皆さん買わないで、しかしこんなものを売るかね。)

今回はタイミングよくAさん{長距離航海者(沖縄・北海道等)}から1つ前の保管品HX851JLを譲ってもらうことができた。


                     左側面赤色カバーの下にDSCボタン
一人で出るときは、ベルトに刺して、複数で出るときは壁に引っ掛けておくことにしよう。
しかし問題は第2級海上特殊無線技士の免許がない。教室に行けば4万円ほど、国家試験では5千円ほど、当然、年金暮らし爺さんは後者一択になる。
まだ認知症には、なっていないと思うが記憶力が怪しくなっている。(大学入試で必死に勉強した数学の記憶の大半は消え去っている。あの神経細胞たちはどこへ行ったのだろう?)
今回の試験は面倒な数学はいらないのでいいのだが、問題は沢山の情報を覚えこむ記憶力だ。覚えても3歩歩くと忘れてしまう。さあ、GGは免許をゲットできるだろうか?ボケ防止に、がんばろ~
試験合格→無線従事者(人)免許申請・取得→ 無線局(船)免許申請・取得という流れ、船検までに間に合わないかも?
そのときは日本小型船舶検査機構さんに、船を動かさないから後付けOK?と聞いてみよう。 



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