ソーラーによるポータブル電源の充電実験

 先日、ankerのポータブル電源を家で専用充電アダプターを使って実験した。満充電100%を示してから10分間液晶表示してから消えた。

今日は、船で75Wソーラーパネルを使って充電し、同様の結果が得られるかどうか実験してみた。

1 ポータブル電源が94%を示しているあたりでは電流は 2.2Aを示していた。充電のスピードは専用充電アダプターより速い。ankerは2Aが上限と言っていたが、それを超えている。内蔵されているチャージコントローラーがこの強さの電流を選択しているのだろうか?それともソーラーの角度だろうか?

2 100%の表示が出た。ここで満充電かと思ったが、0.46Aほど流れていた。まだ充電している。チャージコントローラーが100%近くでは抑制しているようだ。日差しは相変わらず強いままだ。

3 暫く待っていると液晶表示が消えた。この時、電流は0.06Aになっていた。この段階で満充電という事だろう。流れている電流は、シガーソケットのLED消費分だろう。ポータブル電源に触ってみると少し温かかった。

この結果からすると、ポータブル電源と75Wソーラーパネルの組み合わせは悪くないようだ。しかし、しばらくは様子を見ながら充電していこう。下船するときは、一応回路を切るようにスイッチを入れてみた。スイッチボックスはチークの端材をくりぬいて作った。
天からの恵みの電気を何に使おうかしら?夏はサーキュレーターかな。



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