ティラーホルダー?

 以前ティラーのエクステンションをオーパイ(st1000)の穴に差し込んで、簡易オーパイなんて言っていましたが、これはなかなか穴に嵌めるのが難しい。
今回は、もっと簡単にティラーを固定したいと思い、チークの端材で木組みをしてみた。ティラーホルダーと名付けましょうか。Y26Cのティラーは上下に動かすことができ、どの高さでも止まる.
船は車と違い細い道路をクネクネと走らなくてもいいから、ティラーから解放されたい。両手が空くと、ペットボトルが開けられる。缶ビールをプシュと開けることができる。(私はそんなことはしませんよ。エエー)写真が撮れる。音楽が聴ける。素晴らしいと思う。

ティラーホルダーの中央の溝に入れて直進、左右の溝に入れてタッキングできないかなあ。

そこに、隣のMさんが返ってきた。意見を聞くとタッキングでは、もっとティラーを外側に出すような・・・。

では、今回は中央の溝1つにしておこう。調子を見るために、船を出した。少し白波が立っていて、風軸からずれると、バウが振れてくる。でもまあまあ使えそうだ。風が強い日は、手間がかかるがオーパイが良いようだ。

これは現在(2024.4)自作ティラークラッチに置き換わりました。


Uターンして帰る途中、ドーン、ガガガーと音がした。えー何が当たったんだろー 音からして固いものだろう。流木かしら?プロペラは回り前へ進んでいる。桟橋につけて少しすると船尾から竹が出てきた。ラダーに引っかかっていたのだろうか。たぶんこれだろう。

ペラを確認したいが、水が鶯色になっていて見えないので、船内の様子を確認した。シャフト・ボルボパッキン異常なし。(これに変えて、1滴も漏れなくなり、ビルジポンプの出番が無くなった。思えばこれらの交換が一番大仕事だった。ブログ第2話)キール付け根異常なし。今日はこれでおしまいにしよう。

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