遠方から厳島神社に初詣

 天気予報で、今日から暖かくなると言っていたので、やっと重い腰を上げて船を出すことにした。

メインセイルをよいしょよいしょと上げてみた。何をしているかですって?天気が良いのでセイルを干して乾かしています。まったくもって風がありません。少し右往左往して引き上げました。


前回エンジンルームを覗いたとき、ボルボパッキン近くで光るものを見つけた。近くで確認すると塩の結晶だった。そして、ボルボパッキンの後ろ側にもそれがあった。今日は海水の出所はパッキンの前側か後ろ側かを確かめるために、パッキンの中央にマスキングテープを巻いて沖に出た。前側のリップ付近はドライのままだった。そして、後ろ側は少し海水で湿っていた。予想は外れた。

パッキン後ろ側に海水が滲むのはなぜか?

① 低温の状況に置かれ、収縮率の差でパッキンとスターンチューブの間にすき間が広がった。

② スターンチューブに亀裂が入った。

③ 元のスターンチューブに盛り付けたFRPが剥離した。

④ パッキンに傷が入った。

たぶん③かな? いやだな~




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