キャビンの上のロープたち

ウルカ号のマスト付近には、アウトホールとバングのロープが来ているが、この船には働き者のマストマンがいない。そうなるとこのロープをキャビン上の右舷側に持ってくるしかない。しかし、ここは猫の額ほどの幅(約10cm)しかない。安いロープクラッチを探してみたところ、USACatalina directにダブル$115があった。送料等入れると¥20000ぐらいになりそう。カムクリートは結構幅を取る。

悩んだ挙句 ¥4000コースにトライすることにした。

1中央側  ジブ(フランス)クリート テーパー部分でバングのロープをさっと押さえる。 

2     カムクリート(ホルトノータスL海遊社)今回購入約¥4000 アウトホール用 目立つところに置かないと忘れて帰ちゃいます。セイルがのびのびになるかも。そして微風だったら緩めてみようと思うかも?

3     カムクリート(ホルトノータスL)以前設置済 ジブファーラー用   

4右舷側  船内に転がっていたクリート ほぼ上げっぱなしのジブハリヤードを留める。

この状況、獲らぬ狸の皮算用です。狸が1匹・2匹逃げるかも❓


ブームの中のアウトホールの仕組みを想像
メインのクリューにつながるワイヤーを8cmほど引くと、マスト付近でブームから出ているロープが2倍の長さほど動く。という事は動滑車は1つかな?



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