上架整備開始

 雨の中、重い腰を上げて一人でメープルマリーナに向かいました。
プロペラの汚れは僅かでしたが、船底は少しやられています。しかし今の桟橋は河口にあるせいか、以前(海水だらけ)よりもフジツボの数が少ないように思います。冷却水取入れ口だけフジツボが密集していました。敵も急所をよく知っている❓


まじめに考えると、この部分の水流が強く、口を開けていたらプランクトンが勝手に入ってくるので成長が早いのかしら。だとするとこの場所にはベッタリ船底塗装を塗っておかなければいけないな。


スクレーバーを振り回し、高圧洗浄機をもって突撃し、フジツボの残骸を片付けたところで時計を見ると15:30だった。フウー疲れた。昼食を買いに行くとまだ桜が咲いていた。しかし花見をしている暇はない。


次は、長いこと気になっていたスターンチューブ(ボルボパッキン)からの水の滲みの原因を確認することにした。写真を撮ってみると、スターンチューブ下側のグラスウールの繊維が見える。(以前、ボルボパッキンを取り付けるために、エポキシ樹脂でここの径を大きくしていました。)やはりこの部分の硬化が不十分で、エポキシ樹脂が流れたようだ。ボルボパッキンの内部構造の輪の模様もくっきりついている。スターンチューブの割れは無いようだ。今度はカイロを使って硬化を促進させてみよう。


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