GG山に登る

柴刈りではありません。我が家には薪ストーブないので。
水平線から日が昇り、南中し、そして水平線に沈む。わたしゃーそんな風景の中で暮らしたい。そんな気持ちから、これをe-mailにして使ってきています。
でも小屋なら実現するかも?
連休前から、山の位置の特定に苦労しています。一山全部だったら簡単に分かるでしょうが、小さく分割されているので、家族の誰も知らない。婆様は行ったこともないでしょう。
道路建設時に爺様が一部売却しました。今となっては恐山に行かないと聞けない。(私は信じないけれどね。)
市役所に行くと大体この辺ですねといって地図に小さな丸印をつけてくれた。話にならない。
次に法務局に2回行った。ここの地図は1/500で非常に細かい。しかし等高線が引いていない。広範囲の地図を取れば分かるかと思ったが、山で等高線が無いとさっぱり分からない。
最後に県庁の林業課にe-mailで申請した。等高線の引かれた地番図が送られてきた。(地図の下にこれは所有権の根拠にならないと書いてあった。)
困ったことに、法務局の地番図とは形が違う。所有権については、法務局の方が正確なのだろう。こんないい加減な状態で、税金の根拠は何処にあるのやら???
ついに現地調査を始めた。大袈裟かと思いながらもトレッキングシューズを履いて山に入った。(超低山でも、これは正解でした。急斜面に落ち葉が積もった場所は、滑る滑る。運動靴では足首がもたなかったです。)
今回頼りにしたのは、山道と尾根と谷そしてアプリ(Geographica-トラックも取れました。)です。



着きました標高145m、南を見ると広島湾が見え--------ません。木立が邪魔をして海面が見えない。かろうじて似島(安芸の小富士)が見えるだけ。この下には、元宇品(G7会場)があります。すでにここの検問を抜けるのは大変だそうです。18日ぐらいから広島市の多くの会社は休業でしょう。

地番境界の山道は消滅しているかと思いましたが、登山者がロープを張ったり、目印のテープをつけてくれていました。これで今回のミッションは、ほぼクリヤーできました。



ここに小屋を作り、税金分をシイタケ栽培で取り返せないかしら。無理だろうな―







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