リーフライン軽くしたい

 リーフラインを軽くするには、クリューのクリングルの摩擦を落とすのがよさそう。リーフ&クリュー&摩擦で検索すると、Quick Reef Solutionとかいうものにたどり着いた。クリングルを左右から挟んでねじ止めするアルミ製のドーナッツ型物体で、ロープの折り返しをVターンからUターンに変えて摩擦を軽減させるものらしい。Quick Reef Solution - Rutgerson Marin

日本の代理店にゆうこうマリンがあった。一番小さいのが内径25mm(7千円)、ウルカ号のクリングルは内径20mm、でかすぎて入らない。シッポを巻いて退却です。

確かにスマートだが、値段が高すぎる。ただのドーナッツではどれくらい滑るか分からない。ロープで滑車を付けた方がよく滑るだろ~~⤴(負け犬の遠吠え)

そもそも、リーフラインを1本でやることに問題があるのではないか?
確かに引っ張るロープと留め具は1つでいいが、摩擦が発生する箇所が多すぎて重たい。そして、一度に引き込むロープが長すぎる。コックピットに長いロープがウネウネしていると邪魔でしょうがない。それより、短いロープを2回引いた方が簡単なような気がしてきた。

問題は、オーガナイザーの滑車が1つたりない。そこでチークブロックを1つ買い、オーガナイザーの横に付けました。

向かって左側                 右側

①メイン下げ ②メインハリヤード ③リーフ(ラフ) ④リーフ(クリュー) ⑤ジブハリヤード 

メインを上げるとき、レイジ―ジャックにバテンが引っかかったら、①と②を同時使用するつもり。

リーフするとき、②と③を同時使用するつもり。

ジブハリは、オーガナイザーからチークブロックへ引っ越しをしてもらい、クリートでとめることにしました。ジブは上げっぱなしなので、これでいいのだ。

オーガナイザーとロープクラッチに残ったのは、メインハリと2本のリーフラインです。
メインセイルを引き下ろすロープは、フェアリードをつけてメインハリの横に配置しました。


左舷側に、長い物&重い物(左舷だけウインチが有る)のロープを5本集めました。セイルを上げるときは、8の字巻き(ねじれ防止)にした束をどさっと投げることにします。(ジブハリだけドジャーの横に突っ込んでいます。)







右舷側は、短い物&軽い物のロープを3本集めてカムクリートに留めました。

左側 ファーラー(これは長いか) バング(工事中) アウトホール 右側
カニンガムいるかなー?

アマゾンでバング用のブロックを10日前に頼んだのにどうなっているんだろー

ひたすらシングルハンドGG仕様に突き進んでいます。
コックピットにこもって出ない魂胆です。




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