このハッチどうする?

天気が良ければ、初セイリングという邪心を持っていましたが、到着すると上空で風が唸っていました。そこでおとなしく整備をすることに・・・

今まで、見て見ぬふりをしてきた汚いハッチですが、見るたびにテンションが下がるので少しいじってみることにしました。

明り取り部分を取り外してアクリルにすれば、きれいになるのでしょうが、ツルン⤴と滑ってダイブしそう。あるオーナーは濃い色のペンキを塗っておしまいにしているとか。明かりが入らなくても困らなければ、それも有かもしれない。

以前、これに白色のアクリル塗料を塗ってごまかしていました。
外から見ると良かったのですが、船内から見ると、Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン ペンキの厚い所と薄い所で、まだら模様になってしまいました。
その後放置していたら、ペンキがほとんど剥げて、外から見ても見苦しくなったので、今回はペンキを全部取ることにしました。
買ってきた剥離剤はこれです。環境にやさしく生分解性物質(微生物が分解してくれる)ということで、あまりきつくない薬剤なので上手くいくかどうか。

1回目塗布、ワイヤーブラシでこすると少しとれる程度。

スクレーバーでペンキに引っかき傷を入れて、2回目塗布、ワイヤーブラシでゴシゴシまだまだ。

3回目塗布、ワイヤーブラシでゴシゴシまだまだ。

4回目塗布、ホットガンを持ち出し化学変化を進める。結構効果がありました。寒いですからね。

ペンキは取れましたが、表面が傷ついた部分が乱反射(ガラス繊維がささくれている?老眼&白内障では見えません。)を起こして白く、まだらになっているのではないだろうか。

ウーン

透明なFRP樹脂を塗れば、乱反射を抑え、船内から見てもまだらに見えないのではないだろうか。ウルカGGの勘です。

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サーフボードの修理用で、UVに強い?そうです。成分はポリエステルと書いてありました。
ヌリヌリしてパチリ。まだ固まっていません。全体的に色が濃くなり、斑模様が目立たなくなりました。固まったらどうなるだろう。当然ですが、中から見ても問題ありません。キャビンにはやはり明り取りがあった方がいいですね。
これ、木製のハンドレールに使えないかしら?怠け者なのでニスを塗るのにくたびれています。(ダメだろーと思われたら、ウルカGGを羽交い絞めにして止めてくだされ。)







 

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