ダイバーズウオッチ 7T92-0BD0 パッキン・クロノグラフボタンのEリングの脱着
白内障手術後なので、おとなしくしていました。
暇なので今回は時計の防水パッキンを交換してみました。
この時計のリューズ部分のパッキンがどこにあるのか分かりませんでしたが、やっと見つけました。巻き上げ棒を差し込むパイプの中にゴムパッキン・プラスティックパイプがありました。リューズをしめていくと圧がかかる仕組みのようです。(棒はつまようじ)変わった仕組みですね。
型番で部品は買えますが、何でも1,000円ほどします。高すぎる。(ヤフオク)

暇なので今回は時計の防水パッキンを交換してみました。
この時計のリューズ部分のパッキンがどこにあるのか分かりませんでしたが、やっと見つけました。巻き上げ棒を差し込むパイプの中にゴムパッキン・プラスティックパイプがありました。リューズをしめていくと圧がかかる仕組みのようです。(棒はつまようじ)変わった仕組みですね。
型番で部品は買えますが、何でも1,000円ほどします。高すぎる。(ヤフオク)
クロノグラフのボタンスイッチは、Eリングを外さないとパッキン交換はできません。
ピンセットの2本の先端をEリングの足に当て押し込んで外しました。(簡単)
はめ方は、you tube(Eリングの足にグリスを付けてピンセットで軸に張り付けたあと、ピンセットでつまんではめ込む。)を参考にして頑張りましたが、できませんでした。
Eリングを2つ無くしました。このEリングは内径0.6外径1.5mmほどしかありません。爪の間に入ったり、ピンセットの陰に隠れたり、跳んで行ったり・・・
この作業は、普通のピンセットでは無理と判断し、HCで、極細ラジオペンチを買ってきました。(小さいものがつかめる。強い力で押し込める。)
極細ラジオペンチでEリングをつかみボタンの軸にグイと押しこみ、いったん離して、Eリングとボタンの軸を挟んで締め込みました。あっけなく終わってしまいました。やっぱり時計修理も道具が大事という事が分かりました。
ダイバーズウオッチにクロノグラフのボタンを付けたら、水が入る危険が3倍増えますよね。
本物のダイバーズウオッチには、クロノグラフはつけんだろうと思うようになりました。これはただのデザインのような気がします。
前のめりでこんな作業をしていたら腰を痛めてしまいました。困った。自宅療養が続きそう。
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