プロペラ掃除
白内障手術のためにしばらく動かさなかったら、プロペラにフジツボが付き、最大2000RPMまでしか上がらなくなっていました。(しかし、一番の原因は、前回ペラクリンの下塗りと上塗りを間違えて、下塗り無しにしたためだと思います。)
上架して整備するにもマリーナまでたどり着かなくてはいけません。
安全に移動するためには、できるだけフジツボを落としたいところです。
(医者に薬をさして5分後に水で洗っていいか確認すると、吸収されているのでOKだそうです。皮膚薬ももらいました。要求する前にやって欲しいなー)
そこでこんな道具を作ってみました。いくつか落ちていくフジツボを確認しましたが、全体的にどれだけきれいになったのかよく分かりませんでした。途中でカメラが故障したので作業を終えました。エンジンをかけると、2500RPMまで回りました。
(カメラの故障原因はコードの被覆がボロボロと剥がれたためでした。これは持ちかえり、コードを余っていたLANケーブルに置き換えて修理しました。)
翌日、マリーナに向かいました。2000RPMでノロノロと移動しました。(オーバーヒートさせたくないので)
そして、防蝕亜鉛が無くなっていました。ビックリです。
プロペラ・シャフトの塗料が無くなって広い面積が海水に触れると亜鉛の消費がひどくなるのかな?
プロペラ・シャフトの塗料が無くなって広い面積が海水に触れると亜鉛の消費がひどくなるのかな?
赤ぽくなった場所があります。
防蝕亜鉛が無くなって、真鍮製プロペラのZnがイオンになって、Cuの色が目立つようになったのかしら?
今回はペラコートを使いました。下塗りは黄色、上塗りは乳白色でした。
塗り間違わないように、説明書きをよく読んで作業をしました。
隣で作業をしていた方が、ペラコートはペラクリンに比べてもちが悪いとおっしゃる。
防蝕亜鉛が無くなって、真鍮製プロペラのZnがイオンになって、Cuの色が目立つようになったのかしら?
今回はペラコートを使いました。下塗りは黄色、上塗りは乳白色でした。
塗り間違わないように、説明書きをよく読んで作業をしました。
隣で作業をしていた方が、ペラコートはペラクリンに比べてもちが悪いとおっしゃる。
さて、次回の上架時はどうなっているだろう。
船底塗料の部分にはフジツボは殆ど無かったので今回は塗りませんでした。なにせ暑いですからねー
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