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方向音痴の私

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コンパスの数字を見てもパッと方位が浮かばない。そこで、コンパスの傍にプリントを置いてみた。 南風(赤180°)の場合、120°と240°でタックしようという考えです。なにぶんセイルがよれよれで45°なんて無理です。(残りは北黒・東青・西白) コンパス($185)はamazon.com(usa)さんに送ってもらいました。  

インクジェットプリンター救出(ノズル詰まり→ふんどし作戦)

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 我が家でも年末大掃除が行われ、フッと見ると、妻がプリンターを車に積み込み処分しようとしていました。8年ほど前に買い、5年近く使っていなかったものです。 もったいなく思えたのでダメもとでネットで調べて修理することにしました。 1.この型(ブラザー)は「停止/終了」ボタンを押すとヘッドが中央に出てくる。 2.ヘッドの移動ラインにキッチンペーパーを敷く。 3.さらに、アルコール消毒液を噴霧したキッチンペーパーを2の上に重ねる。 4.ヘッドをワッシと鷲掴みしてキッチンペーパーで拭く。 なんと全く印字できなかったものが完璧になおってしまいました。このやり方「ふんどし作戦」と呼ぶんだそうです。 時々調子が悪くなるエプソンのプリンターも同じ方法でやってみました。こちらはヘッドを中央におびき出すボタンがないので、プリントさせながらACコードを引き抜いてやりました。ヘッドを捕まえたらこっちのものです。 まだまだ2台とも働いてもらわなければ、ヨットの軍資金が貯まりません。

ビミニ パート3

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時間に余裕ができてきたので、ビミニの修正をすることにした。 修正の方向性は、スターン側のビミニをブームぎりぎりまでバウ側へ延長する。そして、お金をかけないこと。(今年は随分使ってしまった。) 船のロッカーに、前オーナーの屋形船風のオーニングがある。あまり使わない。理由は大きくて、セットが面倒だから。そこで、これをリサイクルした。今日はそれを取り付けようと思う。出かけるときは、まずまずの天気だったが、船につくと急変し、強風に雨まで降ってきた。そこで、しばらく船内でコーヒータイムをとることにした。   骨格は、ステンレス巻きパイプ(縦方向)と電気配管のパイプとエルボ(横方向)の安価で加工しやすいものを使った。使ってみると色々変更したい気持ちになるので試作気分で作っている。壊れなければそのまま使って、壊れたらデータが取れるので、しっかりした材料で作ろうと思う。 ビフォアー       アフター(前へ35cm延長)         私の定位置にも影ができそう。たかが35cm、されど35cm。 セイルとブームまでの距離はわずか数cmしかない。しばらく様子を見てみようと思う。

簡易オーパイ?(配管部品 止め金具)

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 明日から寒気が入り天気が荒れ模様になるというので、今日を逃すと今年はもう出れないかもしれないと思い桟橋に向かった。 お隣のMさん(仕事がない日は毎日帆走されている)がいたら一緒にセイリングしてもらおうと思っていたが、姿が見えない。風が無いと判断されたのだろう。 一人で13:00に出航、広島湾を南に向かって走る。そよ風さえない。ならばと簡易オーパイ(10g以下)を試すことにした。本物は、取り出して電源プラグに差し込むのが面倒、用がないときは無用の長物。長い距離を走らないのならいらない。 ありがたい厳島神社がある宮島です。二礼二拍手一礼 さあどうぞ 船を宮島東端に向け、ティラーエクステンションに付けた 止め金具 をオーパイの穴に入れて様子をみると何と西に振れていき、30秒後には宮島の中央に向かっている。数回試みたがいずれも同じ結果になった。止め金具の位置を動かして進路が安定するエクステンションの長さを探しマーキングした。桟橋に戻りノギスで測定すると12mmだった。ティラーは中心より右舷側になった。次回又実験してみよう。直進してくれるとうれしいな。 クルー1人いたらこんなことをしなくてもいいのになあ。セイルセットの間ティラーを持ってくれて、私が落水したらエンジンを止めるだけでいいのに。URUKAのクルー1号(妻)がティラーを持つと船が旋回する。不思議だ。

ビミニ パート2

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 鉛色の雲が並んでいるので、気分は重いが船まで来てみた。デッキでスターン付近に付けた仮設ビミニを眺め、どうしたものか考えていた。 先日は、ビミニに屋形船風の機能を付けてしまえと思っていたが、それでは軽快さを欠くようになると思われる。ビミニの展開・収納は、やはりスピーディでないといけない。 それでも展開・収納時は、バックステイを交わさなければならない。そこで、 1.バックステイを交わす横パイプは中央で結合(外れ防止のピン)・分離できるようにする。 2.生地は中央をファスナーで開閉する。 分離する横パイプは、片付けるとき上に上がるので、バックステイ(上では1本にまとまる)をかわせるだろう。たぶん 甘いかな?

さし板交換

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合板のさし板が水にぬれてフワフワになったので、チークで作り直しました。 ここでクイズです。さてこのさし板は、何枚の板材で作ったでしょう?長い板を3分割していません。 おめでとうございます。さすがです。正解です。 ヤフーオークションで安井銘木店(摂津市)さんから40mmほどの厚みの板1枚を購入しました。それを知り合いの製材所に持ち込んでいただき、帯鋸で2枚にしてもらいました。 最初は3分割の上・中・下の下をアクリル(濡れて腐りやすいので)だけで、上・中を板で作る予定でしたが、キャビンから外を見ると、やはりアクリル(窓)の高さは上が適当ということになりました。上の窓を作るためにくりぬいた板が一番下に行っています。 カギはよく置き忘れするので、ねじって終わりというやつです。

ビミニの取り付け

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 先日、膝が少し痛いので整形外科に行った。レントゲン異常なし。触診の結果、膝蓋骨の軟骨が痛んでいるのだろうということになった。デッキの上で踏ん張るのに困る。 さらに高齢者は日光にも弱い。若者のように夏の炎天下で、はしゃぎ回るなどできない。 そこで、single hand+GG仕様にしたいと思っている。 (イオンが高齢者対象にGGカードというものを勧めてきた。ネーミングが少し高齢者を転がしているような気もするがもらっておいた。) 内容は以下の3つ 1.デッキの上をできるだけ動き回らない。(ベタ凪の広島湾を甘く見てはいけない。) 2.お尻にやさしい椅子が必要。 3.直射日光に当たらない。 この3つの課題をクリヤーするのはとても難しい。いまだに未解決。 だが、努力はしている。 1つは、コンパニオンウェイの上をビミニで覆う。 2つめは、船尾にもう一つビミニ(現在仮設)を追加。 この状況でも、自分の定位置(ウインチ・ティラー)に日が当たる。 後ろ側のビミニをバックステイの前30cm程延長できないか?この計画は実現するか?水泡に終わるか?定位置をかえるべきか?いい椅子は無いものか?まだまだ妄想は続く。