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ウインチャー一時撤退

 今日ウインチャーを取り付けようとした。 事前にウインチャーを取り付けやすくするために、石鹸の入った熱湯に5分入れておいた。 A 初めは、バートンマリンの動画にならって、ひもを使って広げる方法を試した。結果はウインチャーがちぎれた。ショック!! B 次に、単純に手で押し込んでいった。ウインチのリップ(鍔型)の部分でゴムが滑らないのでシリコンも吹いた。結果は、手のひらの皮がはがれた。手の皮が治るまで寝かせるしかない。 ウインチャーの導入は、かなり力技になるということが分かった。皆さんご注意ください。 では、なぜ失敗したか考えてみた。 Aの場合、使用したひもの幅が小さく、ゴムの一部に力が集中したと考えられる。この方法は、ゴムに負担がかかりすぎるようなのでもう採用しない。 Bの場合 1 押し込むのではなく、反対側から引っ張る方がゴムが広がりやすい? 2 ウインチのリップの部分でゴムが滑らない。ウインチの表面がざらざらしている。摩擦が大きいためかもしれない。磁石がウインチにつくか調べてみた。弱く磁化される。ステンレス400系?次回ポリシャーで磨いてみようと思う。

ウインチャー到着

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3/18に、アメリカDefender Industriesから発送されたウインチャーが7日後の3/24の朝早く到着した。きっちり予定通りだった。包装は雑だ。さすがアメリカン。 輸送経路はコネチカット州→ニューヨーク→日本のようなダイレクト便ではなく、コネチカット州→ケンタッキー州→アラスカ州→中国(深セン)→大阪→広島という、太平洋たらい回し便だった。まあ3000円程度の送料なので仕方がない。 値段は商品$76.99+送料$31.99=$108.98 $1=¥120.827で結局13,167円なり。ひどい円安になったものだ。 まあ、海外で買い物をする場合の店の数が増えてよかった。ある方は、west marineより品数豊富で安いと言っていた。 HX890J 国際VHFトランシーバーなども日本では35,000円だが、向こうでは$200で売られている。 日本製なのに、 アンビリーバブル!? アメリカで売られているHX890(Jが無い)は6Wと書かれている。日本では使えないのだろうか?

ウインチャーなるもの

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 隣のヨットがウインチャーというものを導入していた。ウインチにセルフテーリング機能を追加させるラバー製品でイギリスのバートンマリン社が提供している。使ってみると結構いい。日本の代理店はゆうこうマリンで14000円程度(ほかの店は、たかがラバーを3万円オーバーで売っている。良心のかけらもないのか!) そこで年金GGは考えた。海外では、もっと安い店もあるのではないか?探してみるとアメリカで8000円ぐらいで売られている。送料が店によって随分違う。信頼できて送料の安い店を探した。ディフェンダー社(ボストンとニューヨークの中間地点)に決定。 Defender Industries しかし、ここからが大変。 1 送料を確認し、ウェブページで注文したが届いていないという。再度メールで注文した。現在自動計算ができないらしい。為替レートが落ち着かないためか? 2 送料が最初の見積から$5上がり注文保留に、まあ払うことにした。コロナのせい? 3 メールで何度も連絡するも、時差13時間、GGが寝ているときにあちらは働いている。あるいは、その逆。 4 支払情報を https://privnote.com/で送れという。なんだこれ?調べてみると、記入欄に情報を入力すると、そのページのホームページアドレスが表示され、それを店に知らせる。1回だけ情報が読み取れて、後は自動消滅するというもの。 5  ディフェンダー社 のKさんが私の住所2丁目を22丁目にしている。小さな町なので22丁目は無い。馴染みのヤマトさんが気づいてくれるだろう。 心配事 ちゃんと届くの?いつ届くの? この注文で、缶ビール3パック分が浮くだろうか?しかし、今日1ドル=119円になっている。あービール1缶が消えていく。(GGの価値基準は缶ビールにあり)

バンジョーボルト取付

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 バンジョーボルトが届いたので、取り付けることにした。 新しいバンジョーボルトは、頭の6角と横穴の位置が整合している。(以前のものは微妙な角度でずれていた。)締めていくと手頃な力を加えたところで、横穴がパイプの位置と合致する。最近のネジは、位相?も計算して作っているのだろうか?とてもありがたい。 試しに買ったオーナーズチェア(キャンプ椅子)を2つに増やした。これでうちのお地蔵様達(家族)の位置が決まった。 問題はクルーの私の位置が決まらない。ティラーを操作しながら、ジブシートのウインチに手を伸ばそうとすると、メインシートのトラベラーがハードルのように立ちはだかる。足の短いGGには氷壁のようだ。これがさし板近くにあれば楽なのに。Y26CのCってな~んだ。最低2人いないとCurouするということかな?サイドデッキに誰が座るの?キャビンは広い方がいいのに・・・ブツブツ

エンジン整備

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やっと1か月半ほどの仕事から解放されました。ヤッター俺は自由だ!おまけに体重2kgの減量にも成功!禍中のコロナも拾わずに済んだ!これからは用心しながら、プチアルバイトに専念しよう。 そこで今日はヤンマーでジンクを受け取り、エンジン整備をすることにした。 前回、エンジンの周りを写真に収めた。肉眼では気が付かないところも気づく。気になる所は3か所ある。 1つ目は、クラッチケースのドレイン孔からの油の滲み。 2つ目は、オイルフィルターの下の潤滑油パイプのバンジョーボルト部分からの油の滲み。 3つ目は、シリンダーヘッドのガスケットからの白い結晶の析出。 クラッチケースとエンジンのオイルを今回は下抜きで交換することにした。(吸引ポンプを使うのも面倒くさいので)オイルはタッパーに落としてホームセンターで無料で回収してもらた。 1つ目 ドレイン孔のワッシャを交換して解決 2つ目 バンジョーボルトのワッシャを交換して取り付けようとすると、簡単にバンジョーボルトの頭がポロッととれた。あれ? どうやらボルトに亀裂が入っていたようだ。M12で頭は19mmのボルトでも折れるのか・・・以前そんなに強い力で締めたのだろうか?部品が届くまで作業を中断するしかない。 3つ目 シリンダーヘッドのネジのゆるみがあるかをトルクレンチで確認したが、ゆるみはない。ヘッドは数年前に交換しているので、ブロックがさびて削れて隙間ができたのだろうか?次回開けるときは液体ガスケットの併用も考えてみよう。

セイリング+オーナーズチェアー

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 休暇をとりワクチンを接種、あとは船に直行しました。 今日はエンジンメンテナスの予定だった。 しかし隣のヨットが出航するとういので乗せてもらった。 天気が良かった。随分春らしくなってきた。 風は5m/s前後で波は無し。平らな海面をスーとヨットが走る。瀬戸内海はいいなー 彼のメインセイルは新調したばかりで、フラットに近い。フルバテンのルーズフットです。安く購入する秘訣はしばらくねかしておくだそうです。 さらにウインチャーとかいう新しいものを導入していた。これはウインチのトップに取り付けるゴム製品です。これにジブシートをはめ込むとしっかりと止まる。セルフテーリングとまではいかなくても結構役立つ。前向きに考えてみよう。 セイリングを楽しんだ後、エンジンメンテナンスに取り掛かった。が、どうしてもジンクが入らない???。外したジンクとくらべると明らかに大きいい。製品番号を調べると2GMのものだった。やられた。 エンジン整備をする気力が無くなった。 パルピットに小さなオーナーズチェアーを付けても座り心地が悪そうなので、アマゾンでキャンプ用折りたたみイス(コールマン)を買った。選んだ条件は座面が低く安定感があるもの、高さがパルピットぐらい。折りたたむ方向は前後で、使わないときは、たたんでパルピットに引っ掛ける。置いてみるとこんな感じになりました。少し気をよくしました。(ヤンマーさん気を付けてね。)

リーフとナッター

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 お隣のヨットのMさんに教えてもらい、リーフを1本のシートでやることにしました。 リーチ側を下げたあと、ラフ側を下げるというやつです。 新しい発見は、ナッターという道具の存在です。リベットは知っていましたが、ナッターは知りませんでした。マストに穴を開け、ブラインドナット(M4 締め付け可能厚み0.5~1.5mm)を入れてかしめる。後は滑車をとめる金具をネジで締めるだけです。開けた穴から中を覗くと、マストの厚みは2mmを超えているように思いますが、このサイズのブラインドナットでしっかり固定できています。(あまり大きな穴は開けたくないです。) 私は、2月より旧仕事関係から依頼を受け、週5日出勤しています。誰も引き受け手がなく仕方がないので引き受けました。皆さんがよく使う「仕方がない」は日本人固有のものですかね。どうも判断基準の立ち位置を自分と他者の間に置いている…ような。 3月11日で目途がつくので、あとは現役の人たちでやってもらおうと思っています。 話は変わり、ウクライナのニューズにもストレスが溜まりますね。1日も早く、プーチン帝国が瓦解して、ウクライナとロシアの人たちに平穏な生活が戻ることを願っています。