小話その2

 ・宿敵の動向を偵察
前回上架したのは1年前だった。宿敵とはフジツボです。敵の状態を知るべくカメラを入れました。道具は、ボートフックの取っ手を外し、L型に塩ビパイプを接続して先端にカメラ(お魚用)をつけました。ボートフックだけに、フックがついているのでライフラインにかけると手が楽です。水深も変えられます。ペラには小さなフジツボがついているようですが、まだ機走に大きく影響は無いかな?もう寒いので向こうも成長が止まるのでは。こっちも寒いし来年の春に上げようかな。ズバリずぼらなだけです。


・チークのハンドレールがボロボロ
チークのハンドレールが黒く変色し、ささくれたようになっていた。見て見ぬふりをしてきたが、さすがに嫌になってきた。これにニスを塗って、2年は経過したと思う。(そこまでほっとくのが問題ですか?)
サンドペーパーでごしごしと磨いていくと腰が痛くなった。僅か1m(2本)ほどしかないのにしんどい。一方、ティラーに目をやると、こちらはカバーをつけているので、ほとんど痛んでいない。
ウルカ号には、ハンドレールをつかんで右へ左へ俊敏に動き、ハイクアウトするようなクルーはいない。

それなら、ティラーと同じ環境に置いてしまえばいいんじゃない?傷みの原因は、紫外線・雨・腐朽菌でしょうから、最善の対策は、やはりニスを塗って、カバーをかけるでしょうね。さてこれで何年もつだろう。ダメだったら、アルミかステンレステープを巻いておしまいにするか。
しまった。ニスを塗って帰ってしまった。当然マスキングテープが張り付いて取りにくい。また同じことをやってしまった。困ったもんです。



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