アウトホールのやりかえ

 Y26Cのブームの中のアウトホールのロープはどうなっているか?
迷探偵ウルカGGの推理によると、マスト側の引き出すロープの移動量は、クリュー側のロープの移動量の2倍になる。(力半分・移動量2倍 仕事の原理)よって動滑車は1つ。
さて作業開始

まずブームのエンドのリベットをドリルで飛ばす。
次にワイヤー(青)を引っ張って動滑車を引っ張り出す・・・ウウン❓出てこない。
随分考えたが、答えが出ない。こんなのあり得ない。
動滑車やロープが、ブームに打ち込まれたボルトに引っかかっているのか?(正解でした。)
ブームを振り回しても、滑車は前にも後にも動かない。

腹が減ったので、丸亀製麺にうどんを食べに行く。

後半戦開始

動滑車がマスト側の長穴付近(幅1cm)にあった。動滑車の太いロープを細い赤いロープ(6mmの滑りのいいもの)に入れ替え、そのロープに細い棒(スタックパックのダンポール)をテープで止めてブームエンドの方に押し込んだ。

やっと動滑車が出てきた。何とかわいい滑車でしょう!! 怒る気がしない。
ブームの中でボルトにいじられないように、小

さな滑車を外に出してやりました。
船になるべく穴を開けたりしたくないので、メインセイルフィーダー(幅を小さくして)を滑車の代わりに使うことにしました。
アウトホールは軽く引けるようになりました。

たったこれだけで本日終了です。




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