大きすぎるジブセイル

 メインセイルの入れ替えが終わると、今度は取り付けてあるジブセイルが気になってきました。なんか これ(何回も登場)やけに大きくない?
ちょっと吹けばヒールするし、前が見えにくいし、ジブシートの出し入れにも手がかかる。

ロッカーにあったジブ(袋の表示はY26Cジブ)と比べてみました。

ロッカーにあったジブ(取付ハンクス)  セット中のジブセイル(取付ラフテープ)
ラフ  745cm            838(約+100cm) 
リーチ 694              804(約+100cm)
フット 345              360(約+15cm)

(LP130%ぐらい)

セイルメーカーのHPに、こんな記事がありました。

セイルの大きさは、乗り手の人数と力量で決めるとよい。
メーカーは、元のLPの最大30%の合理的に効果的な削減を引用します。これを超えると、三角形はありますが、翼はあまりありません。

ウルカ号の乗り手は、ウルカGGのみ 当然小さい方がいい。それにウルカ号はメイン中心で走るタイプなので。

本当に、上りで3割巻いても翼の形状を保つことができるのかな???
しかし、下手にカットして、形が崩れてしまうのも困る。

今回は、ハンクスを取って、ラフテープをつけて様子をみてみることにします。

ステンレス製のハンクスが付いていました。ネットで調べるとドライバーでこねるとか・・・万力に挟んでやってみたけど滑らかな曲線のハンクスはすぐに逃げ出して上手くいかない。

そこで、アルミパイプを叩いてへこまして、そこにハンクスを追い込みニッパーの刃をテコにしました。パイプとニッパーの角度を小さくすると2~3秒で外れました。


ラフテープが届いたら、ラフに縫い付けます。さてミシンの針が通るだろうか? 手縫いか?

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