アイ スプライスに挑戦

「世の中には、アイ スプライスという技があるそうな」という事は知ってはいましたが、面倒そうなので避けてきました。
しかし、ジブを滑らかに巻き取るためには取り入れたい。

スプライスフィッドなんて道具は、ありません。しかし、あえて買うほどの道具ではなさそう。

いつものように材料箱をゴソゴソ探ると、つっかえ棒(直径8.5mm)がありました。今回アイ スプライスを付けたいハリヤードの直径は10mm(ジブシート用に買ってあったもの、古いロープは繊維がほつれてアイ スプライスできないのでは?)なのでちょうどいい感じです。カットして、繊維に引っかからないようにサンドペーパーで磨きました。

使った道具

千枚通し・・・芯を、ほじくり出す

スプライスフィッドとテープ・・・外皮を芯に通す

硬めの針金・・・芯を外皮に通す 

you tubeを見て簡単にできるかと思いました。
なんとスナップシャックルを入れずに作ろうとしているウルカGGがいるではないですか。
俺・・・ぼちぼちヤバいかも?

第一作は、えらくアイがでかい。なぜだろう?
微調整しながら小さくしていく。
最後に芯が引き込めない。
こんな調子で、組んだり解いたりしてやっと完成しました。正確な寸法が欲しかった。

指が痛くなりました。この作業も力業ですね。


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