ジブハリヤード交換

 アイ加工が終わったので、ジブハリヤードの交換に行きました。
初めてのお使いの気分です。昔、師匠がやっていたのを思い出しながらの作業です。
糸で縫い、最後にテープで巻きました。


しかし、ありゃマストに入らない。ここで短気を起こすとえらいことになる。
フーム なぜだ・・・
テープは重ならないように巻いたので、ふとさはあまり太くなっていないと思う。
ロープはUターンしなければならない。固くなって、曲がりにくかったのかな?

次は接合部だけテープを巻きました。少し抵抗がありましたが、スコッとマストの穴を抜けました。ホッ


ジブハリヤードは、少し長めにしてウインチでUターンさせて、ファーラーまで持ってきました。これで簡単に一人で上げられます。
ジブハリヤードにアイ加工をしたので、フォイルが回りやすくなったようです。(マストとフォイルの三角形の頂点付近で、ハリヤードをぎりぎりまで引いています。)





続いて、ジブの形状・性能チェックに行きました。
どこでも風速計で測ると5m/sぐらいでした。(これでも目安になります。方位はでたらめです。)



ジブだけで、3ノット出ました。これくらい役に立てばOKです。(むしろゆっくりがいい。速いとすぐに筏が迫っているのでボーとしていられない。)
フットをドラムより少し上げているので、フットがフォイルから少し離れて、フット付近に横皺が入っています。今度はここに、メインのクリュータイを巻き付けようと思います。
ジブ中間の右側の小さな雲は、彩雲だったのですが、色合いが分かりませんね。(iPhoneのカメラでは、スイベル付近のアイ加工の形も分からない。一眼レフを持ってきていたのにSDカードを忘れていた。アー)

どこへ行く訳でもないのでメイン無しで、アマゾンミュージックを聴きながらマッタリ散歩しました。









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