一にフジツボ・二にスケール

 ヨッティの天敵は、1位フジツボ、2位スケールでしょうか。
先日、ウォータポンプの修理をしていてそんな気がしました。
ここのシールは、走る回数が少ない方が痛みやすいのでは?固着した後、回せば一発でシールがギザギザにされ、回数が多ければ、固着する前に洗い流されるような・・・よく分かりませんけど。

話がまたフジツボに戻りますが、船に来たときは、出さなくても、エンジンをかけて油を循環させ、プロペラを回してフジツボに足場を与えないようにしています。やはり2つは似ていませんか?

スケール問題は、シールだけでなく、インペラ・エンジンのパイプ部分、そして内部にも及びます。こわいですねー

固着させないためには、真水で洗浄が一番ですね。左右の釣り師さんたちは、毎回フラッシングされています。

そこで面倒ですが、やってみることに

海水フィルターの出口に3方バルブを入れて、海水と真水の切り替えをすることにしました。
水の供給源は、バウにある水タンクです。毎回バケツを持って桟橋に走るのが大変なので。
これでエンジンは、おぼれないと思うんですけどねー ダメと思われたらご指摘を!


手作り海水フィルター(既製品はすぐに壊れました。)の下に3方バルブを配置しました。

船底のすき間を探して、バウの水タンクから3方バルブまでホース(青)を繋ぐのに苦労しました。

しかし、水タンクのホースについていた止水栓の径が30mmと思っていたのですが、抜いてみると中は25mmでした。ガックリ
という事で今日の作業はここまでになりました。

シンプル イズ ベスト いい言葉ですね。 

もっと毎回の手間を省き、空間をあけてすっきりさせたいものです。最近は、持ち込んだものをおろしたり、小型化(TV・ラジオ)しています。それでもなかなか片付きません。

3方バルブ 約3,000円
ホース4m 約2,000円
L字タケノコ 約500円


先日のウォータポンプ部品代を支払いました。(事務員さんがいなかったため)

シール  2枚800円
ベアリング2個820円

税込みで1782円でした。安い!


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