水タンクの水位計
以前から水タンクに水位計があったらいいなと思っていました。そして今回、エンジン洗浄にここから水を供給することになったので、水が無かったら大変です。
調べてみると、水位計には色々なタイプがあるようです。
1 水圧で測るタイプ(値段が高いので却下)
2 外のパイプに水を導くタイプ(パイプに藻がわくかも・パイプの置き場に困る。そして蹴とばして壊して漏水するかも。)
3 水面の変化を抵抗値に変えて、メーターで読むタイプ
A ウキと竿を使って可変抵抗を動かすタイプ(燃料計だったら錆びないだろうけれど、水タンクでは錆びるだろうな。)
B 磁石付きドーナツ形のウキをパイプに通して、パイプの中に磁気スイッチと抵抗を入れて抵抗値を変えるタイプで、メーターは電流計もどきのようだ。(一番ポン付けに近い。)
ということで、3Bに決定!
お値段3,000円ほどでした。安いけど大丈夫かな?仕組みが単純そう。なので、めげても直せるのでは・・・
諸物価高騰のおり、電線もばかになりません。材料箱(家内視線ではゴミ箱)をゴソゴソ探しました。不要になったLANケーブルがありました。8本内蔵されているので、2組(コネクターで交差させない)に分けて並列つなぎです。抵抗値は4mの往復で0.6Ωでした。センサーの抵抗値は0~190Ωなのでほぼ影響なさそうです。
座頭市は仕込み杖。
1 水タンクに大穴を開けたくない。
2 水タンク上部の蓋から、水を入れたい。簡単だし、内部のチェックができる。以前藻が生えていた。
3 蓋の表面がでこぼこで、外側からセンサーが取り付けにくい。センサーの棒(215mm)が、やや短め。水は重くなるのでタンク(深さ270mm)の半分でいい。しかも長いものは高価 燃料計ではないので、正確でなくてもいい。
水タンクに入れるセンサーの上部は、水が入りそうなのでシリコンで固めておきました。
最後のナットはEG水路をふさぐと困るのでナイロン付きにしました。
これでセンサーが壊れたら、蓋の上を平らに加工して、275mmのものを取り付けますかね。海外のセンサーは0~190Ωのものが一般的らしく、色々出ています。
メーターを入れる箱を探しにセリアへ・・・
コンテナ風の箱を発見!
遊び心あるなー
ヨットも遊びだし・・・買っちゃいました。
船に行き、一通り配線して確認すると、上手くいかない。少し考えたが答えが出ない。船内の温度35℃、意識が ア~(不良品かも?と思ってしまった。)
家に持ち帰りチェックをすると正常に動く。どうやら、スイッチ部分に接触不良があったようです。少し安心しました。
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