プロペラについての考察

 今日は8:30から仕事開始。船内は30℃ある。でもこれくらいならまだ涼しく感じる。ちょっと感覚がおかしくなってきているのだろうか。

最初に、前回放置して帰った水位センサーの取り付けをしました。テスターで調べていくと、失敗の原因は、電源の+-を逆にしていたことでした。暑い中で作業をしているとあり得ないことをしてしまう。



配線は通していたので、あまり時間はかかりませんでした。次に何をするか。天井のパネルがまだ残っているが・・・気温はどんどん上がって35℃になってしまった。やってられない。





簡単タープ(20秒でセットこれは使いやすい)を付けて屋形船にして出航!

今日の本題は、1GMエンジンとプロペラの適合性のチェックです。たぶんあっていないと思います。

Y26C(ウルカ号) 1GM6.5馬力 減速比2.63   プロペラ(D355 P206)
                               14”  8”                               
Y26Ⅱ (約10年後) 1GM10  9馬力 減速比?      プロペラ(D340 P220)
                         Dを減らして Pを上げている                               

海外の方(日本のデーターが見つからない)

?27F      1GM10  9馬力 減速比2.21   プロペラ(D330 P228)
                               13”  9”

sadler26F    1GM10  9馬力 減速比2.5   プロペラ(D355 P279)
                               14”  10”      

sadler25F    1GM10  9馬力 減速比2.21   プロペラ(D305  P228)
                               12”  9”

Mike Lucasさんの意見lucasyachting.co.uk

プロペラのピッチは、不足より少し大きい方がいい。理由は、クルージングではピーク回転数ではなく、快適な回転数を使うため。

逆に不足している場合は、中程度の回転数では必要な速度を達成できない。


はい、私3600rpmなんて、うるさくて使いません。

機走速度を調べてみました。(船底どうなっているか分かりません。)


2000rpm 3.5knt(対地速度)
2700           4.5
3000           5.0
3600           5.5     アクセルレバーいっぱいに押しました。黒煙無し 
カタログには巡航速度5.0・Max 6.0とあります。でも今までそんなに出た覚えはないな。
私の感覚では、巡航は2700rpmぐらいです。

ウルカ号の場合、D13” P9"当たりが良いのかな?
という事で試算をしてみました。

2700rpmで5.3knt出ればOKです。
Pが大きくなると滑りが減るんですかね。

どなたかデーターもっていませんか~


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