メインセイルトラベラーいじり

 メインセイルトラベラーをじっと見つめる。私はこれを積極的に使ったことが無い。

トラベラーを取り外すか?前後の移動も楽になるぞ~~

などとレイジーな悪魔のささやきが聞こえてくる。もう少しでのっかるところでした。

でも、真面目にセイリングするためにはあった方がいいだろうなー

では、なぜ使わないのか考えてみました。

1 動き難い。

2 引き込むためには、自分が移動しなければいけない。

1の動き難い理由は、摩擦が大きい部分(カムクリートのフェアリード)がある。

2の移動の必要性は、カムクリートの位置がシングルハンドに向いていないからだと思う。

という事で、カムクリートの位置をコックピットの背もたれから、座面に下ろすことにしました。これで、座る場所がトラベラー前後に関係なく、身を乗り出せば操作できると思います。結局帆走中の席は、ジブシート、メインシート、ティラーが操作できる場所、つまりトラベラーの前になりそう。

三角形のカムクリート(たぶん中村船具)を再利用しようと思ったら、座面でも、背の低いフェアリードが通せん坊をすることになりそう。そこでこれをカットして、ホルトノータスのフェアリード(緑と赤)をのっけることにしました。
台座には、L型のアルミをつけました。iPadもつけられるかも。
L型のアルミはアマゾンで購入しました。(60*60*200 5mm厚 4本 1700円安い!)
片方を取り付けたら、インパクトドライバーのバッテリーが切れた。予備も空っぽでした。またやらかしてしまった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シングルハンドは、ワッチをしながらティラーを握り、セイルの世話をする。認知症対策には持って来いだ。

でも手に余るから少し簡単にしたいと思う。どんどんY26Cから、Y26Cもどきになっていっています。

これでトラベラーを使わなかったら取り外して、ZEN24のようにコックピットの床をぶち抜いて、ブロック用のアイを付けてしまうか。

いやいや、マーメイドⅢのように、ペデスタルガード風のものがいいな。ブロック台座以外に手すり機能(堀江さんは手すりはいらないのかも?)もあった方がいい。おまけにテーブルの足機能もあった方がいいなー

それにしても暑い日がよく続きます。船内は37℃になっていました。そのうち桟橋に沿う松林は姿を消して、ココナッツに変わるんじゃないか~

そうこうしていたらスコールになった。(これは夕立ではないだろう。)
海の向こうでは、Drill, baby, drill と言っている人たちがいるらしい。困ったものだ。






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