メインセイルトラベラーいじり
メインセイルトラベラーをじっと見つめる。私はこれを積極的に使ったことが無い。
トラベラーを取り外すか?前後の移動も楽になるぞ~~
などとレイジーな悪魔のささやきが聞こえてくる。もう少しでのっかるところでした。
でも、真面目にセイリングするためにはあった方がいいだろうなー
では、なぜ使わないのか考えてみました。
1 動き難い。
2 引き込むためには、自分が移動しなければいけない。
1の動き難い理由は、摩擦が大きい部分(カムクリートのフェアリード)がある。
2の移動の必要性は、カムクリートの位置がシングルハンドに向いていないからだと思う。
という事で、カムクリートの位置をコックピットの背もたれから、座面に下ろすことにしました。これで、座る場所がトラベラー前後に関係なく、身を乗り出せば操作できると思います。結局帆走中の席は、ジブシート、メインシート、ティラーが操作できる場所、つまりトラベラーの前になりそう。
シングルハンドは、ワッチをしながらティラーを握り、セイルの世話をする。認知症対策には持って来いだ。
でも手に余るから少し簡単にしたいと思う。どんどんY26Cから、Y26Cもどきになっていっています。
これでトラベラーを使わなかったら取り外して、ZEN24のようにコックピットの床をぶち抜いて、ブロック用のアイを付けてしまうか。
いやいや、マーメイドⅢのように、ペデスタルガード風のものがいいな。ブロック台座以外に手すり機能(堀江さんは手すりはいらないのかも?)もあった方がいい。おまけにテーブルの足機能もあった方がいいなー
それにしても暑い日がよく続きます。船内は37℃になっていました。そのうち桟橋に沿う松林は姿を消して、ココナッツに変わるんじゃないか~
そうこうしていたらスコールになった。(これは夕立ではないだろう。)
海の向こうでは、Drill, baby, drill と言っている人たちがいるらしい。困ったものだ。
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