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ドジャーの修理

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 今日は、廿日市の海辺を家内と一緒に徘徊しました。 最初は、バッケンモーツワルトの廿日市工場・直売店(広島で有名なケーキ屋さん)で昼食をとりました。ここにはタイ人のシェフがいてタイ料理を提供するとか。タイ料理風の平たい麺のラーメンを注文(タイ料理にラーメンはあるのか?アレンジなのか?) 野菜がいっぱいで不思議な味でおいしいけれど、私はよく行く博多ラーメンの方がいいな。 景色は、開放的でよかった。 この後、家内は買い物、私は船へ移動しました。 ドジャーの布部分と前面窓をマジックテープで留めていましたが、やはり強度的に弱かったです。 そこで、ひねり金具(セイルカバーのおさがり)に交換しました。 窓にはポリカーボネートを使っています。衝撃を受け流して割れにくいので向いています。ここにリベットで留めました。 布部分は、はんだごてで焼き切って穴をあけました。 ドジャーが、がっちりしてきました。寒くなると、これが無いと出られません。

家のテーブルを刷毛で再塗装

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2つのテーブルの天板を再塗装 1つ目は、リビングテーブル、 主材:ブナ、天板:オバンコール? 突板とかいうもので厚みが0.5mmほど、うすい! 慎重にケンマロンスーパー600番で慎重に削り、上塗りの シリコンアクリルを途中までとばし ました。 白い引っかき傷は、補修ペイント(保護色)を塗ってごまかし、 最後にチーク色のウレタンニスを3回塗っておきました。 2つ目は、 ダイニングテーブル こちらは、無垢材(木材名不明)という事で、傷を取るために、塗装を全部はがしました。なかなか大変でした。オイルステインを塗った後、無色の ウレタンニスを塗りましたが凹凸が出てしまいました。年輪(春目・夏目)の固さの違いによるものか、年輪の吸い込みの違いによるものなのか、経験不足の私には分かりません。分かったことは、塗装を全部剥ぐと難しくなるという事でした。 下手な建築士は、外壁に蔦を這わして誤魔化す。ウルカGGはテーブルクロスを掛けて誤魔化します。 完全犯罪ですなー フフフ

スタックパックのファストソーイング

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 前回スタックパックのファスナー部分の糸のほつれを発見したので、修理することにしました。 まず、スタックパックを外さなければいけません。メインセイルを外すとなると、バテンとスライダーの入れ直しの作業が必要になるので、くっつけたまま2本のハリヤードで吊り上げて、スタックパックを抜き取りました。 縫い付けは、車のトランクでやるつもりが、蚊の襲撃を受けて退散しました。船内が一番落ち着いて作業できていいのですが、ミシンが13kgと重いもので、桟橋ソーイングとなりました。(桟橋シャワーは何度かやりましたが、これは初めてです。船の下にはいろんなものが沈んでいます。用心用心)途中から雨が降り出し、ガガーと縫い付けてお終いにしました。 でも、なぜ一部分がほつれたのだろう?紫外線だったらもっと全体的に痛むだろうし、作って1年10か月しか経っていない。レイジージャックで擦れる場所でもない。カラスがついばむには細い糸だと思う。(以前、もやいロープはついばまれてバラバラに解かれました。)なぞだ。

プロペラは2翼or3翼?

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 お出かけ(目的地を決めた クルージング)の場合は、時間に追われたり、狭い所を走ったり、他船をよけたりで機走や機帆走の可能性が高そう。 荒天の時の機走は3枚ペラが安心という意見もある。 お散歩(目の前の広島湾で帆走を楽しむ)のときは、 スピード狂ではないので、 そこそこ走って風や波の音を感じてゆったりできればいい。それより、 桟橋とセイリングスポット(独り占め海域)までの移動時間の長さに困っている。 という事で、今朝は福山金属に行きました。おやじさんを信頼して、3翼D340・P240で試してみることにしました。3200rpmぐらいまで黒煙を出さず回ればOKでしょう。 プロペラが回らなかったら、D・Pどちらを減らすのかを尋ねると、Pの調整からすると言われました。(少しだったら削る。大きいときはたたくそうです。) その後は、船に行きましたが、廿日市大橋(もうすぐ2本になります。ヨットの為にこんなアーチ形にしてもらっています)から広島湾を望むと、完全に無風でした。船内作業はまだ暑いので、走らせて船底掃除をすることにしました。 沖に出ると南から風が接近してくるのが見えました。メインを上げてセイリングに入りました。 以前、お隣さんにトラベラーを使っているか訊いたら、シングルの時は使わない。宴会時にブームを端に寄せるときに使うという回答が返ってきました。 メインのトラベラーの正しい使い方はどうやるのだろう? トラベラーの細いロープでは、強く引けない。 ブロック上のメインシート4本をワッシと掴んでブロックを動かした後、 トラベラーの細いロープをカムクリートで固定する方が簡単なような気がする。(小型艇はこんなもんでいいのでは?師匠の40Fには、立派なものがあったような?うーシステムが思い出せない。) もっと風がきつい日は、風を逃がした隙にこの方法でやればできるだろう。 今日は南風、東側の江田島にむけてアビームの状態にすると、トラベラーを使った方がいいなー バングではここまで引けません。(通行の邪魔にはなるが、やはり残そう。) ジブはファーラー仕様にしているのに、UVカバーを付けていないので毎回付けたり外したり…また悩みが浮かんできた。スタックパックのファスナー部分の糸もほつれてきている。

罪滅ぼしに、ちょっと家事を

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 家も家具も30年ほど経つと痛みが目立ってきます。 今回はダイニングテーブルの椅子生地の張り替えをしてみることにしました。(木部には子どもが歯が痒くてかじった痕が残っています。我が家の歴史です。) 購入したものは、 椅子生地 サンゲツ3m(約5,000円)と ハンドタッカー 、ステーブル、 ステーブルリムーバーです。ウレタンマットは、使う機会が無かった布団用のマットを流用しました。 この作業で最も大変なのは、座面裏に無数に打ち込まれた ステーブル(針)を抜き取るこどでした。残したままではちょっとすっきりしないので全部取り去りました。ちょっとしたコツと大部分は力業でした。 ウレタンマットは新品のカッターで切りました。 背もたれ部分は難しいかと思っていましたが、生地を2枚縫い合わせて板を差し込むとできました。 これを5脚修理しました。結構大変でした。

プロペラのD・Pで迷走

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プロペラ変更を検討中に、ヤフーの質問コーナーで同じ悩みの人を発見、ちょっと予定を早めて福山金属さんに相談に行きました。 私の船は Y26C   1900 kg( 1GM6.5 hp ← 3400 rpm、減速比 2.62 )で、 現在、D 14inch 355 mm・P8 inch 203 mmのプロペラですが、 2500 ~ 2800 rpm付近でスピードがいまいちで、 アクセルレバーを限界まで持っていくと 3600rpmまで回ってしまう状態です。 福山金属さんに、船体、エンジン(馬力・減速比)、回転数毎の速度データを提示して D ・ P を計算してもらったのですが、 1 日後プロペラが軽すぎるという判断で、 3 翼固定 D340 ・ P240 という回答を頂いてびっくりしています。最高回転数を200落として3400rpmにする計算だそうです。 NJYでは1GM用に3翼D310・P230、 2GM用に3翼D350・P230を販売している。(減速比は分からないけれど) 仮にNJYの減速比が2.21として分速を計算すると NJY P230×エンジン2800回転/2.21減速比(シャフト1266回転)=291402mm=291m y26cP240 ×エンジン2800回転/2.62減速比 (シャフト1068回転) =256488mm=256m 私としては、根拠なく 3 翼 D330 ・ P230 ( 2 翼 D340 ・ P230 )あたりかと思っていたので、まだ発注せずに保留にしています。 ムー ( 固定 3 翼の方が流通の関係で安く、合金の種類によっても価格はかわるが 4 万円前後と、意外に安い。) 帰りに船に行くと雨漏り発見。チリ紙でチェックして位置を絞り込むことができました。アクリル窓のシーリング材かネジ穴か?天気のいい日に別々にテープを貼って 切り分け、 水を浴びせてみます。