スタックパックのファストソーイング

 前回スタックパックのファスナー部分の糸のほつれを発見したので、修理することにしました。

まず、スタックパックを外さなければいけません。メインセイルを外すとなると、バテンとスライダーの入れ直しの作業が必要になるので、くっつけたまま2本のハリヤードで吊り上げて、スタックパックを抜き取りました。

縫い付けは、車のトランクでやるつもりが、蚊の襲撃を受けて退散しました。船内が一番落ち着いて作業できていいのですが、ミシンが13kgと重いもので、桟橋ソーイングとなりました。(桟橋シャワーは何度かやりましたが、これは初めてです。船の下にはいろんなものが沈んでいます。用心用心)途中から雨が降り出し、ガガーと縫い付けてお終いにしました。



でも、なぜ一部分がほつれたのだろう?紫外線だったらもっと全体的に痛むだろうし、作って1年10か月しか経っていない。レイジージャックで擦れる場所でもない。カラスがついばむには細い糸だと思う。(以前、もやいロープはついばまれてバラバラに解かれました。)なぞだ。

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