プロペラは2翼or3翼?

 お出かけ(目的地を決めたクルージング)の場合は、時間に追われたり、狭い所を走ったり、他船をよけたりで機走や機帆走の可能性が高そう。荒天の時の機走は3枚ペラが安心という意見もある。

お散歩(目の前の広島湾で帆走を楽しむ)のときは、スピード狂ではないので、そこそこ走って風や波の音を感じてゆったりできればいい。それより、桟橋とセイリングスポット(独り占め海域)までの移動時間の長さに困っている。

という事で、今朝は福山金属に行きました。おやじさんを信頼して、3翼D340・P240で試してみることにしました。3200rpmぐらいまで黒煙を出さず回ればOKでしょう。

プロペラが回らなかったら、D・Pどちらを減らすのかを尋ねると、Pの調整からすると言われました。(少しだったら削る。大きいときはたたくそうです。)

その後は、船に行きましたが、廿日市大橋(もうすぐ2本になります。ヨットの為にこんなアーチ形にしてもらっています)から広島湾を望むと、完全に無風でした。船内作業はまだ暑いので、走らせて船底掃除をすることにしました。

沖に出ると南から風が接近してくるのが見えました。メインを上げてセイリングに入りました。

以前、お隣さんにトラベラーを使っているか訊いたら、シングルの時は使わない。宴会時にブームを端に寄せるときに使うという回答が返ってきました。

メインのトラベラーの正しい使い方はどうやるのだろう?
トラベラーの細いロープでは、強く引けない。
ブロック上のメインシート4本をワッシと掴んでブロックを動かした後、
トラベラーの細いロープをカムクリートで固定する方が簡単なような気がする。(小型艇はこんなもんでいいのでは?師匠の40Fには、立派なものがあったような?うーシステムが思い出せない。)
もっと風がきつい日は、風を逃がした隙にこの方法でやればできるだろう。
今日は南風、東側の江田島にむけてアビームの状態にすると、トラベラーを使った方がいいなー バングではここまで引けません。(通行の邪魔にはなるが、やはり残そう。)



ジブはファーラー仕様にしているのに、UVカバーを付けていないので毎回付けたり外したり…また悩みが浮かんできた。スタックパックのファスナー部分の糸もほつれてきている。



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