1年半ぶりの上架整備(船底塗装+プロペラ交換)

 マリーナに3日間の予約をとった。今回は天気に恵まれそうだ。

船底の汚れ具合は、思ったより軽かった。

今回は、妻にフジツボ落としと船底塗装を手伝ってもらった。(また家事を頑張らないといけないなー)



機走速度アップのために、プロペラのピッチを上げて3翼を選択した。

プロペラのナットをパイプレンチとスパナ+ステンレスパイプ(やとい)で外した。

プロペラは、こんな感じ(パイプレンチ・プーラー・スパナ+ステンレスパイプ)で外した。(昔は、ナットを付けずに外して、プロペラを落としたことがある。)

しかし、ヨット整備がすんなり上手くいったことなんかなかった。

2つ目のナットを締めて割りピンを入れようとすると、ナットの切り欠き部分にシャフトを貫く穴が見えない。

最寄りの切り欠き部分と穴のずれは、約30度ある。
さてどうするか。

1シャフトに新しく穴をあける。

2ナットをもっと締め上げる。

3お祈りしながら、ナットを新しいものに交換してみる。

4最後のナットの厚みを減らす。

まあ、やっぱり4番になりますよね。

ではどれくらい削ればいいか?写真を撮ってみました。

そして、ネジを1回転回すとどれだけ進むか調べてみると、約2.5mmだった。
2.5/360×30=0.2mmほど、そろりそろりと削ってみましょうか?
めんどくさいなー でも真鍮でよかった。




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