GGのDIY劇場(自宅・玉縁置きクッション製作)

 家でゴロゴロしていると、背後に殺気を感じる? 妻が掃除機のブラシを構ている。

圧力を感じるので、また家事?をすることにした。

今回のテーマは、お蔵入り(ウサギ小屋に蔵は無い、正確には押し入れ)していたソファーの置きクッション製作だ。安かったらメーカーのものをと思ったが、値段が18万円・・・ウ・ウ~高い。それに椅子生地の色柄が気に入らない。木製椅子には緑が似合う気がする。クラシックなデザインだから、それに合う柄がいい。

生地を探し回って、サンゲツの花柄の生地UP6116にした。1mで6千円越えだ。(生地だけで5万6千円)ベルギーからの送料が大きいのか?失敗は許されない。いつになく真剣になる。

1 必要な生地の長さをエクセルで方眼を作り計算 それをもとにして裁断

2 段ボールで型紙を作る。(玉縁置きクッションを作るので、上・下面に玉縁を両面テープでつけるための型紙 大きさ・形が違うときれいに合体できない。)90°曲がる部分の切り込みを7つ深く切った。

3 玉縁づくりでは、小さい磁石とファスナー押さえで挟んで縫った。





4 玉縁の合流部分は、上に被る方をヒートカッターで焼き切った。(織り込むと太くなって不細工)


5 しかし、上面と側面を縫い合わせた後、側面と下面を縫い合わせようとすると長さがずれる。側面が余る。不思議だ。たぶん、曲がり角で側面が伸ばされたのだろう??
しかたが無いので、最初に4つの曲がり角をホッチキスどめして、次に中点をとめ、またその中点をとめ、またまた中点をとめ、コテコテにしてやった。これでにげられまい。(荒っぽいけれど厚地で4枚重ねでは、待ち針は無理だ。)





6 上面・下面への側面の縫い付けは、上面・下面とも表面(おもてめん)を上にし、その上に側面を裏返しでのせ、手探りで玉縁の際を探し縫い進めた。直線部分は、上面(下面)を水平にし、カーブでは、ミシンの手前の板を下げて、なるべく上面(下面)を鉛直方向に・側面を水平にした。

    直線                    カーブ

4 ニトリで高反発・低反発のウレタンマットを購入(初めは、高反発だけで作ろうとしたが。座り心地が良くなかったので、2種類を合わせることにした。高反発マットは、専用刃物で2枚にスライスした。)








やっと5脚分のクッション(10個)ができた。

今回活躍した道具は、フットコントローラー、100均のクリップ、ホチキスだ。
中でもフットコントローラーは、踏み始めの感度が低く1針1針がコントロールできた。踏み込んだ時の感度は、敏感にできていて急速に速くなり、驚いた。(ビビった。)
両手で布を整えることができ、大変作業がはかどった。



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