やっとエンジン整備

エンジンオイルは、今回も下抜きです。長めのソケットレンチでドレインボルトを外してオイルが抜けるまで放置しました。楽ちんです。仕上げはパッキン(ヒノ・ドレンパッキン G-905)を再利用してボルト止めです。アルミにアラミドコーティングしてあるので、触った感じでは結構使えそう。でもあと9枚ある。使いきれるかなー

続いて、防触亜鉛を取り出してみると、こんな感じでした。ほとんど減っていない。でも内部がスカスカかも?サンドペーパーで磨いてみると金属光沢がでました。亜鉛のままのようです。毎回EGを真水洗いして放置しているので、あたりまえですかね。買った亜鉛の出番はいつになるだろうか?



今回は、Vベルトにテンションを与えるのにクランプを使ってみました。すぐ壊れても困るのでシンワさんの物を選びました。(

シンワ 75376 バークランプ150mm 1600円程度

)1GMでは、これ以上大きいものは入りません。

両手が空くので作業しやすかったです。
調子に乗って強く張り過ぎたら、EGがかかりませんでした。

ヤンマーの取説を調べてみると、ベルトの真ん中あたりを10kgwの力で押したとき、10mmへこむぐらいだと書いてある。

ヘルスメーターで10kgwの力を再現してみました。
人差し指では3kgw,

親指で最高13kgwが限界でした。ヤンマーでは、レスラーを雇っているのだろうか?
という事で、滑らぬように、殺さぬように、いつも通りそこそこのテンションで締めておきました。
冷却水路も気になるから、次回開けてみようと思います。



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