1GMのセルモーターの電流値
バッテリーの状態は、電圧では分かりにくいということで、バッテリーテスターを買ってみました。(日本製は高価なので、データーが日本製に近いものを選択)
SOCチャージ状態 SOH健康状態
購入したバッテリー(新)はボッシュ 55B19L SOC84% SOH100% CCA442A
4年もののバッテリー(旧)はパナソニック 100D23L SOC100% SOH75% CCA460A
2つのバッテリーで 1GMを始動させてみました。
ボッシュ(新) ピーク電流366A 突入電流250A
パナソニック(旧)ピーク電流387A 突入電流258A
突入電流の強さにビックリです。 (@_@;)
ある整備士さんのコメントに
「クランキングの最初、つまりプルインソレノイドがカッチンとフライホイールに食い込み回し始めの0rpmだと、ほぼショート状態で、回り始めるに従って下がっていく」と書いてありました。
「CCAとは、コールドクランキングアンペアー(Cold Cranking Ampere)の略称で、そのバッテリーにエンジンを始動させる能力がどれだけあるかを示す性能基準値です。
これは摂氏-18℃の環境でバッテリーを定電流放電させて、30秒後のバッテリー電圧が7.2V以上を保つことができる、限界の放電電流値です。」だそうです。
30秒間と書いてあるからピーク電流ではなく突入電流と解釈し、1GMの場合250A出せなくなるとEGがかかりにくくなるのかな?
爺様の漂流記は、誰も読まないだろうから、バッテリー状態を把握しておきます。
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