投稿

EGかけただけ

イメージ
今日は午前中アルバイト、午後からエンジンが錆びては困るので油を回しに船へ行った。エンジンは一発でかかった。スターンチューブからはやはり海水がほんの僅か滲みだしている。船底塗装と修理を一緒にしなければならない。さていつ上架するか。ほどほど暖かくなって込み合っていないのはいつだろうか。今日の気温は10℃だったが、動いているとそんなに寒さを感じない。 スターンチューブにエポキシ増し塗りで終わってくれることを願うばかりだ。チューブに亀裂があったら、業者のU氏に依頼することにしよう。昔、彼にはパッキンボックスのホース交換でお世話になった。業者仲間の噂によると、彼は径の違うスターンチューブを作って保管しているそうだ。スパッと切ってチューブを繋ぐのだろう。軸合わせと補強をどのようにするのかみてみたい。 キャビンの上のビミニのドジャー化について考えてみた。メインを上げるときにマストが見えない。ジブシートを取りに行くと頭をコツンとぶつける。日陰を沢山作ろうとやり過ぎたか。 今日は正面からの写真(現状)を撮ってみた。 これを前を大きく絞って、後ろを少し絞って台形にするとどうなるだろう。今のところ考えているだけ。急ぐといつも失敗するので。 話はかわって、1月にVベルトを換えた愛車、この車は時々EGからカチャカチャ音がしていた。整備士さんはタイミングチェーンが伸びて油圧自動調節では吸収できなくなったのではと言っていたが、Vベルト交換後全く音がしなくなった。これってVベルトのねじれがけが原因かしら?切れたVベルトは片側がうろこの様な傷があった。ここの整備工場では、ライトの軸もあっち向いてホイになっていた。ウルカ号の整備記録はノートと、このブログに残しているが、車は残していなかった。船・車… ゼーンブお世話になる所は厳選しないといけないかな。反省 

やることが・・・無駄話

 日によっては暖かい日もあり、船を出したい気もするが、スターンチューブに不安があるので閉じこもっている。することがなくてネタがない。 アルバイト先で、1人が「ログイン・ログアウトのログって何?と言い出した。LOGだから丸太か?ログハウスか?  隣の席のDさん(LA出身)だったら分かるか? 振られたDさん。分かりません~ そこで調べてみた。諸先輩方はよくご存じだと思いますが、事の始まりはダッチマンが船首から丸太を投げて船尾に到達するまでの時間を測り速さを求めた。その後、時間の流れに沿って航海日誌(log book)を書いた。という事が分かった。ノットは知っていたが、その前がログだったとは・・・船乗りも涙ぐましい努力を積み上げてきたんだな。感謝感謝。 話し始めたついでに、彼は かわいそうだ は、He is poor. でいいか?訊いてみると、それは貧乏だと言われた。poor以外にも適当な単語は無いとか。どうやらpoor guy とか poor URUKA・GGとかになるそうだ。彼はケチだは、He is cheap. 英語圏の人の表現はきついねー この話はたまたまでして、私の身の上話ではありません。でも遠くないか。 今日、家内が私を見て65歳以上で認知症になる確率は5人に1人だと言ってきた。意地でもなるか。ボーとしないように英語の勉強でもはじめるかな。  

立春を迎える

イメージ
 今年も胡蝶蘭№1,№2が咲き始めた。まだまだ寒いが、季節の移り変わりは進んでいるようだ。カメラ好きの方は、スクリーンを持っているのだろうか?我が家にはそんなものはないので背景にTVを使ってみた。 桟橋に行くとお隣のヨットが出航するところだった。「ウルカ号でいくか?」と言われたが、スターンチューブの水の滲みが気になるので出せません。滲みだしは、塩分が固まったようで止まっていた。 シャフトに触るとパイプレンチによる傷の感触が伝わってきた。ボルボパッキンのリップを傷めないようにナイロンたわしで磨いた。もう少し暖かくなってから上架して修理しよう。 ドッグハウスの上のビミニは筒抜けで、風のある日は寒い。また、ちょっと大きすぎてメインを上げるときに邪魔になる。 今年はこのビミニのアルミ材を使って、ドジャー化しようかな?ドジャーの足には、ジブカーが使えないかな?いらない時には外せて、ちょっと邪魔な時には前に移動させるといいような気がする。解体屋さんの所にはあるかな?

どうする、ウルカGG・・・スターンチューブの補修方法

イメージ
 家康同様、ウルカGGも追い込まれている。 最近ボルボパッキンの後部から海水が滲みだしていることに気づいた。どうやらスターンチューブに巻き付けた ガラス繊維と FRP補修用エポキシ樹脂系接着剤の部分に問題があるようだ。 そこで製造元のコニシ株式会社 へ問い合わせした。 ・・・・・・・・・・【相談内容】 ・・・・・・・・ 以下の 3 点について教えていただけますか。 1この商品は、硬化後に海水に溶ける可能性はありますか? 2未硬化中に海水に触れると、その後硬化しないですか? 3スターンチューブはポリエステル樹脂だと考えられますが、これへの接着は問題ありませんか? ・・・・・・・・・・【回答】 ・・・・・・・・・・ 1.硬化後は水(海水)に溶けなくなります。 2.硬化しなくなることはありませんが、水 ( 海水)が影響し接着力の低下が懸念されます。 3.ポリエステル樹脂に接着可能ですが、該当部分へのご使用につきましては  知見がございませんので、問題ありなしについてお答えすることができません。 回答をもとに原因を考えると、未硬化中に下架してしまったため、海水がしみこみ、特にスターンチューブ下部に溜まり硬化を妨げ、その部分の樹脂が洗い流されてしまったと考えられる。 この仮定通りだとパイプ下部に エポキシ樹脂を 増し塗りして、十分硬化させればよいようだ。 その他の可能性として 1 エポキシ樹脂は固いので、シャフトの振動により亀裂が入ったとも考えられるが、溝が下部にだけあるのでその可能性は低いだろう。 2  ボルボパッキンを締めすぎてスターンチューブが割れた。ボルボさんが言うだけしか締めてないんだけどなー 観察ではひびではなく溝のように見えるので2つは違うだろう。 どっちにしてもこの寒さでは手も足も出せない。船内にこもってコーヒーをすすります。 そうそう、飲料水用ボトル(取っ手付き、寸胴で重心が低い)を探していたが、セリアで見つけた。もう少し大きいサイズがいいなと思っていたが、遠出しなければこれでいいでしょう。 ここの桟橋にも、とんでもないスピードで入ってくる釣り野郎がいます。おかげでマストはメトロノームのようになり、船体は擦れる、ウルカGGはよろける、すわりの悪いボトルは転げ落ちます。運営会社がチラシを配っても効...

誕生日の色々

イメージ
 少し日にちが経ったが、ウルカGGの誕生日を祝おうということで、家族で観音マリーナのマリオ(スパゲティ・ピザがメイン)で食事会をすることになった。当然生ビールで夢見心地(夢の中・・・この沖であったBMW杯・川上杯 デッキの上を走り回って大変だったなあ・・・) 娘からヘリハンのジャケットをプレゼントされる。よくおやじのツボを押さえてくる。 そして会社の再雇用のおじさんが描いてくれたという絵を家に飾ってくれと言う。飾った写真を届けないといけない約束らしい。船のメンテと同じくらい時間がかかりそうだ。 そうこうしていると近所の自動車修理工場の奥さんが魚をもらってくれとおっしゃる。私の手 の幅の3倍を超えている。70cm以上はありそうなのでブリさん?でいいだろう。家内に見せると後ろにのけぞった。仕方ないので自分と息子でさばきにかかるが、なかなか我が家の包丁では、介錯できない。金切り鋸を取り出してやっと切り離せた。当分ブリ料理が続きそうだ。 今日は色々なことがあった。

遠方から厳島神社に初詣

イメージ
 天気予報で、今日から暖かくなると言っていたので、やっと重い腰を上げて船を出すことにした。 メインセイルをよいしょよいしょと上げてみた。何をしているかですって?天気が良いのでセイルを干して乾かしています。まったくもって風がありません。少し右往左往して引き上げました。 前回エンジンルームを覗いたとき、ボルボパッキン近くで光るものを見つけた。近くで確認すると塩の結晶だった。そして、ボルボパッキンの後ろ側にもそれがあった。今日は海水の出所はパッキンの前側か後ろ側かを確かめるために、パッキンの中央にマスキングテープを巻いて沖に出た。前側のリップ付近はドライのままだった。そして、後ろ側は少し海水で湿っていた。予想は外れた。 パッキン後ろ側に海水が滲むのはなぜか? ① 低温の状況に置かれ、収縮率の差でパッキンとスターンチューブの間にすき間が広がった。 ② スターンチューブに亀裂が入った。 ③ 元のスターンチューブに盛り付けたFRPが剥離した。 ④ パッキンに傷が入った。 たぶん③かな? いやだな~

ミシン仕事後半

イメージ
 ミシン針18番が届いたので、作業を開始した。V92の太い糸を太い18番の針に通して縫い始めた。何度か失敗した。失敗の原因は、ミシン糸とミシン糸が絡まってミシンに負担がかかるようだ。そこで、返し縫はそこそこにして、縫い目の間隔は4mmまで広げたところスムースに縫い始めた。 何とかスタックパックが完成した。 取り付けてみるとこんな具合になった。まあ素人なのでこんなもんでしょう。上部ファスナーの片側10mm延長で雨水の侵入には効果があるのではないだろうか。 糸はV69ぐらいが扱いやすい。V92は、ボビンに巻いてもゼンマイのように戻てくる。何枚も重ねた部分では、針が止まる。しかし、今回買ったV92はなかなか減りそうにない。魚でも釣るか!? そして古いスタックパックの布で、防舷のカバーをつくった。円筒の上部にロープを入れただけです。 昨年買った編み物カバーは紫外線でグダグダになった。こんな物の生産・販売をしないでほしいな。