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ぷちセイリング

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 天気予報では、晴れで、気温も高めとか言っていたので船に行きました。港内では穏やかな天気でした。 港から出ていくと、南風とボートスピードで結構寒い。ジーパンは風を通してくれます。忘れていました。日向に座ってもダメ。日陰のドジャーに逃げる。こちらの方が断然温かい。作っていてよかった。 1月も終わり近づいているのに、まだセイルを上げていなかった。(娘が転勤になり、引っ越しの準備や不要になった荷物の処分などで時間を取られました。) 寒さを我慢して、セイルアップ~   少しチョロチョロしていると、風が無くなりました。数十分で、はい撤収! 後は、桟橋に着けて雑用をしました。 雑用 1フォアステイの気になる割りピンをリングに交換(ロープでファーラー下部ををバウパルピットに固定 ずーとこのままにしておこう) 2オーパイの台座(チーク材)の鉋掛け(近いうちに、FRPで固めよう。) 3キャビンの掃除 もうすぐ2月だ。春は近い。

このハッチどうする?

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天気が良ければ、初セイリングという邪心を持っていましたが、到着すると上空で風が唸っていました。そこでおとなしく整備をすることに・・・ 今まで、見て見ぬふりをしてきた汚いハッチですが、見るたびにテンションが下がるので少しいじってみることにしました。 明り取り部分を取り外してアクリルにすれば、きれいになるのでしょうが、ツルン⤴と滑ってダイブしそう。あるオーナーは濃い色のペンキを塗っておしまいにしているとか。明かりが入らなくても困らなければ、それも有かもしれない。 以前、これに白色のアクリル塗料を塗ってごまかしていました。 外から見ると良かったのですが、船内から見ると、Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン ペンキの厚い所と薄い所で、まだら模様になってしまいました。 その後放置していたら、ペンキがほとんど剥げて、外から見ても見苦しくなったので、今回はペンキを全部取ることにしました。 買ってきた剥離剤はこれです。環境にやさしく生分解性物質(微生物が分解してくれる)ということで、あまりきつくない薬剤なので上手くいくかどうか。 1回目塗布、ワイヤーブラシでこすると少しとれる程度。 スクレーバーでペンキに引っかき傷を入れて、2回目塗布、ワイヤーブラシでゴシゴシまだまだ。 3回目塗布、ワイヤーブラシでゴシゴシまだまだ。 4回目塗布、ホットガンを持ち出し化学変化を進める。結構効果がありました。寒いですからね。 ペンキは取れましたが、表面が傷ついた部分が乱反射(ガラス繊維がささくれている?老眼&白内障では見えません。)を起こして白く、まだらになっているのではないだろうか。 ウーン 透明なFRP樹脂を塗れば、乱反射を抑え、船内から見てもまだらに見えないのではないだろうか。ウルカGGの勘です。 amazonでポチ サーフボードの修理用で、UVに強い?そうです。成分はポリエステルと書いてありました。 ヌリヌリしてパチリ。まだ固まっていません。全体的に色が濃くなり、斑模様が目立たなくなりました。固まったらどうなるだろう。当然ですが、中から見ても問題ありません。キャビンにはやはり明り取りがあった方がいいですね。 これ、木製のハンドレールに使えないかしら?怠け者なのでニスを塗るのにくたびれています。(ダメだろーと思われたら、ウルカGGを羽交い絞めにして止めてくだされ。)  

ドジャーの窓の修理をちょいと

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 ドジャーの前面の窓に付けていたマジックテープが剥がれてきたではないですか。 少し時間がたつと、間違いが洗い出されます。 マジックテープの粘着力は、1年もたないことが分かりました。 そこで、マジックテープを縫い付けた 袋 に、バテンを入れたあと、パイプにナッターを打ち込んで 留めました。 上の辺は、角度が難しいので、 袋 を窓にリベット留めにします。(テープの糊の除去 ホットガンとスクレーバ→パーツクリーナー) 正解か、不正解かは、時が証明してくれるでしょう。 このブログ、初期のものは失敗で、後期のものが正解?に近いかもしれません。たぶん自信ないですけど。 次は何だろう。現在166話です。よくネタがあるもんです。最初、私はネタ切れで数十話で終わると思っていたのですがね。双六のように振出しに戻るはいやだなー。 数か月前に、能登では高温の流体が上昇してきているというニュースを聞いたような気がします。滑りやすい状況になっていたんですね。安定大陸ならいざ知らず、日本で原発はやめてほしいと思います。 少しずつ被災地の現状が明らかになってきました。募金も始まったので、僅かながら参加させてもらうことにしました。重たいニュースを払しょくする話題が欲しいですね。  

今年のスローガン

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メインセイルアップすると肩の三角筋が、船内・船外を昇降すると膝が、腰を曲げて作業すると腰が痛くなります。しかし、家でゴロゴロしていると、どんどん体が鈍ってしまいます。 そこで、今年のスローガンは「アクティブ・アラ70じーさん」でいきます。 できるだけね・・・ しかし、今のところ何もせず、食べて飲んでゴロゴロを繰り返しています。 言う事とやることが違うじゃないかですって? いや~1年は長いですから、痩せ馬の先走りにならないように自重しています。 これ、贈り物に買った日本酒ですが、先方が酒をやめたことが分かり、家で処分することになりました。普段購入する酒の2倍以上の価格です。 期待して味見しましたが、私の舌がチープなのか?おいしく感じませんでした。わたしゃー3流ブロガー? (向こうの方はケチな男を ユーアーチープと言うそうですね。グサッときそう。) ウイスキーの竹鶴は、おいしかったんですが最近は値上がりがひどいですね。日本のウイスキーの評価が上がったんでしょうね。 明日からアルバイトに行ってきます。

コックピットこもり作戦

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アマゾンで こんなブロックを注文したがこない。 仕方がないから、ピコ太郎の ノリで・・・ I have a カムクリート抜き取りブロック I have a シングルブロック  あー バング用ブロック 結束バンドで留めているだけです。これでもまあまあです。しばらくはこれでいいか。 そんなことをしていたら、頬を風がすり抜けていきました。 その風につられて出ていくと、こんな有様でした。さすが宮島、神々しいですね。でもベタ凪だし寒い。(掃除は来年に持ち越し) いろいろいじったので、不都合がないかメインセイルを上げてみました。上げ下げ問題なし。よかった。 セイルだけ見ていると、風があるように見えますが、これフルバテンとエンジンのせいです。 そんなわけで2023年は、機帆走でおしまい。 皆様、良い年をお迎えください。    

リーフライン軽くしたい

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 リーフラインを軽くするには、クリューのクリングルの摩擦を落とすのがよさそう。リーフ&クリュー&摩擦で検索すると、Quick Reef Solutionとかいうものにたどり着いた。クリングルを左右から挟んでねじ止めするアルミ製のドーナッツ型物体で、ロープの折り返しをVターンからUターンに変えて摩擦を軽減させるものらしい。 Quick Reef Solution - Rutgerson Marin 日本の代理店にゆうこうマリンがあった。一番小さいのが内径25mm(7千円)、ウルカ号のクリングルは内径20mm、でかすぎて入らない。シッポを巻いて退却です。 確かにスマートだが、値段が高すぎる。ただのドーナッツではどれくらい滑るか分からない。ロープで滑車を付けた方がよく滑るだろ~~⤴(負け犬の遠吠え) そもそも、リーフラインを1本でやることに問題があるのではないか? 確かに引っ張るロープと留め具は1つでいいが、摩擦が発生する箇所が多すぎて重たい。そして、一度に引き込むロープが長すぎる。コックピットに長いロープがウネウネしていると邪魔でしょうがない。それより、短いロープを2回引いた方が簡単なような気がしてきた。 問題は、オーガナイザーの滑車が1つたりない。そこでチークブロックを1つ買い、オーガナイザーの横に付けました。 向かって左側                 右側 ①メイン下げ ②メインハリヤード ③リーフ(ラフ) ④リーフ(クリュー) ⑤ジブハリヤード  メインを上げるとき、レイジ―ジャックにバテンが引っかかったら、①と②を同時使用するつもり。 リーフするとき、②と③を同時使用するつもり。 ジブハリは、オーガナイザーからチークブロックへ引っ越しをしてもらい、クリートでとめることにしました。ジブは上げっぱなしなので、これでいいのだ。 オーガナイザーとロープクラッチに残ったのは、メインハリと2本のリーフラインです。 メインセイルを引き下ろすロープは、フェアリードをつけてメインハリの横に配置しました。 左舷側に、長い物&重い物(左舷だけウインチが有る)のロープを5本集めました。セイルを上げるときは、8の字巻き(ねじれ防止)にした束をどさっと投げることにします。(ジブハリだけドジャーの横に突っ込んでいます。) 右舷側は、短い物&軽い物のロープを3本集め...

プチ改良

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2つのプチ改良をしてみました。 1 自作ティラークラッチ(もとクラムクリート)の プチ改良 離着岸時は、ティラーからロープを外して動かしやすい状態にしておきたい。さらに、カバーを付けるときにもロープが邪魔になる。 初めは、ティラークラッチを脱着式にすることを考えていましたが、それは複雑になってしまいます。 そこでティラークラッチの穴を切り開き、ロープを前に引き出すことにしました。ショックコードにつながっているので脱落しません。 これで準備片付けが簡単になりました。 2 防舷の引き上げロープのプチ改良 現在防舷をロープに結び、ロープで引き上げて舷側に固定しています。 引き上げる動作が小さくなるように、滑車を入れてみました。 次は、リーフラインに取り掛かることにします。