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ドジャーとビミニのパイプの手直し

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ドジャーとビミニの一部にプラスティックパイプ を使っていましたが、これらをアルミパイプと入れ替えることにしました。 材料は、ナフコのアルミパイプ(φ25mm t1.5mm 4000mm 3000円程度)、道具はアマゾンでベンダー(2000円程度 柄をHCで購入)購入しました。 ホットガンで温めてみましたが、性能が低く、120℃ぐらいで曲げ加工をしました。結果は90度曲げることができましたが、内側にしわができていました。ガストーチでやった方が良かったかも・・・ その後ガストーチで・・・・ フニャー・・・変な手ごたえ 恐る恐るのぞき込むとひしゃげて哀れな姿になっていました。やってもーたー(アルミパイプの場合、厚みは2mm近くが良いようです。) パイプのつなぎは、アルミ棒φ22mmを入れました。しかし失敗した部分のつなぎのアルミ棒が1本足りません。そこでアルミパイプを縦割りにしてつなぎにしました。いい加減 (手前アルミ棒 奥アルミパイプの縦割りをペンチで締め込んだもの) ドジャーにはめ込むとこんな感じになりました。うどんでいうところのこしが入ってしっかりしました。 つぎは、ビミニの組み立てをします。

2艇でセイリング

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今日は、ビミニのパイプをやりかえるつもりで船へ行きました。そこにはお隣のMさんがおられて一緒に出そうという事になりました。作業するにはもったいないくらいのいい天気です。 ウルカ号は、メインだけの横着セイリングです。エンジン音がなくて、そこそこ走ればOKです。(スピードに未練はありません。)でもヤンキージブがあったら軽そうだし、見わたしがいいだろうな―  付近にコイワシの魚群を探す漁船がいました。Mさんによると「連絡を受けると、4隻が駆け付け、うち2隻が網を引き、残り2隻が網の前後を監視するそうです。」 という事で、ウルカ号が網にかかることは無いでしょう。 ウルカGG初登場です。 Mさんに後光がさしています。ありがたや~ 2艇で出るのもおもしろいですね。気ままに走って、時々コンタクトでき、写真も撮れる。エンジン止まれば曳航してもらえるかも。 少し前に、オーパイst1000を引っ張り出して散歩していました。リモコン操作も問題ないのですが、動きが機敏ではなく、まどろっこしく感じました。(これは遠出の時に、目的地に向かって針路を固定するためのものだな・・・) 今日は、以前作った手作りティラークラッチを試してみました。 前回は手作りティラークラッチ にショックコードを入れて試しましたが、ショックコードが伸びすぎて撃沈。 今回は左右にショックコードを短く・2重にして、中央にロープを入れ、端に自在金具(木製ですけど)を付けてテンションの調節をしてみました。 これ以外といける。(微風下) 風に立ててメインセイルアップ、帆走中手放し運転OKでした。正確には少しずつ風下に流されました。ジブを上げたら切りあがるかな?たぶん当て舵で直進できるだろう。(欲を言えばロープの滑りがにぶいかな。まあそのうち慣れてくるでしょう。) 最近グーグルドライブ、グーグルフォトが15ギガまで無料で使えることが分かり、使い始めました。そして私がお世話になっているこのblogger.comの写真張り付けは、グーグルフォトから直接持ってくることに気づきました。手間が省けて助かります。

リーフラインどうする?

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 現在、1ラインリーフシステムになっています。ただこの状態では、クリューを引いておくとメインが上げにくい。緩めておくとブームからリーフラインが垂れさがる。 そこで、リーフラインをクリューの傍でスナップシャックルで止めておくことにしました。 1 クリューの傍でラインをスナップシャックルで止めたまま、リーフラインを引いて、ラフを落とす。 2 スナップシャックルを外して、クリューを落とす。(ラフが落ちたら、クリューの引き込みは軽いはず?) ラフとクリューを同時に引くと、クリューが斜め後ろに引かれ、続いてスライダーも後ろに引っ張られてラフが滑らかに下りてくれないような・・・ 今日は、実際どうなるか試してみました。 1 簡単にできました。 2 クリューの引き込みは軽いはず…いやいや風を受けているとやはり重かったです。ブームに沿うリーフラインを引っ張って、やっとクリューを回収しました。スナップシャックルの所にテークルを入れたいところですが、ブームの長さが足りない気がします。 当面は、この方法でいくことにしましょう。今回はお試しで、リーフラインに付けた糸でスナップシャックルを止めましたが、細いロープを アイスプライス加工して リーフラインに埋め込むことにします。上手くいくかな~ 今日の風はMax5m/sほどでした。勘ですけど。1ポン、ジブをマストより少し後程度まで巻いて、アビームで5ノットを超えていました。ヒール角15度ほどでした。もう5ノットでれば満足です。 片付けが悪いもので、15度でも中は色々転がってしまいました。一瞬GPS画面が消えて、なんで???と思ったら、ポータブルバッテリーが動いてコードが緩んでいました。 次回は、転がり対策をして出ることにします。

TVの故障にシリコンオイル

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 時折、縦縞模様がでるTVを、バンバンたたいて(たたくとなおります)数週間様子をみていました。どうやら故障個所は、液晶表示に関わるT-CON(タイミング コントローラー基盤とかいうそうです。)またはリボンケーブルの接触不良というところまで分かってきました。たぶん、おそらく、自信ないですが・・・ そこで、液晶につながるケーブルを接点復活剤をつけて磨く・・・あまり変わりません。 you tubeで、基板にシリコンオイルを塗布している人がいました。シリコンオイルの絶縁性を利用しているようです。 絶縁不良の原因としては、ほこりとウイスカー現象が考えられるそうです。 ウイスカー現象は、ハンダの成分のスズなどがネコさんのひげの様にニョキニョキと伸びてお隣の回路に接触するそうで、シリコンなどを施しておくと伸びが短くなるという研究もありました。原因は色々説があるようですが、この方は、温度変化による物性の違いの様な事を書いていました。T-CONには、ヒートシンクやら沢山サーマルパッドがついています。 という事で、T-CON基板の裏表だけ、回路の隙間が小さいICの足元はサーマルパッドをめくって特に集中的に、シリコン(1kg2,000円)を刷毛でひげをなぎ倒すように塗ってやりました。 以前は頻繁に縦縞が出ていましたが、塗布して4日たちましたが縦縞が出なくなりました。 ほこりか、ウイスカーか分かりませんが、絶縁に成功したようです。ぼちぼち裏ブタのネジを全部締めることにします。 さて、大量に余ったシリコンをどうするか。メインセイルのスライダーに塗るか。塗り過ぎてデッキに垂らして滑らないようにしよーと。あとは車かな。(スプレーは、断熱膨張で空気中の水分を呼び寄せるので基盤にはよくないです。)

コロナ石油ファンヒーターのE4

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 段々家電修理ブログになってきた気がする。寒くなってきたので、石油ファンヒーターを動かしてみたら、E4と言うエラーコードを表示して止まりました。調べてみると、点火プラグにタールが付着か、フレームロッド(炎検知器 炎の中に発生するイオンを使って燃焼具合を調べているとか)にシリコン(ヘアースプレー等に含有)が付着しているらしい。燃焼するから後の方だろう。簡単かと思っていたら、コロナの場合バラバラにしないと燃焼室までたどり着けない。(新しいのを買ってということ?)                       上 点火プラグ          左下 フレームロッド 分解するとバーナーの横に点火プラグとフレームロッドがありました。フレームロッドは白っぽく変色していました。細い棒のフレームロッドが陰極・バナー側が陽極かな?まとめてサンドペーパーでゴシゴシしてくみ上げて一件落着です。 TVに続き、ファンヒーターまでさぼろうとしている。くたぶれたウルカGGもまだアルバイトをしているのだから、お前らも働け!と言ってやりました。

棒無しブームタープ

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 涼しくなってきたので、メンテを始めました。 いままでブームタープに横方向に3本の棒を挿していましたが、この方法には3つの困りごとがありました。 1 片付けて船内に保管する時、棒が邪魔で置き場に困る。 2 棒があると、取付に手間がかかる。 3 雨が降ると、棒と棒の間に水が溜まる。そして最後にそこから水が漏れる。 まあ、ほぼ良いことなし。今頃やっと気づきました。 そこでタープを骨抜きにしました。ただ棒を抜いて、タープの紐をライフラインに結ぶと色々不都合が発生します。(視界が狭くなる。人が出入しにくい。風が入らない。) そこで、タープの四隅のうち前2つを船体中央付近のスタンションに延長パイプ(ブームをかわす高さ)をつけて結び、後2つを船体後方のビミニの足に結びました。すっきりしました。 いつも、本当に、必ず、絶対に、ブームがかわせるか???使ってみなくちゃー分かりません。 

今は秋なのかな?

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今日は高気圧に覆われていい天気になるとか?では散歩に行ってみようかと出てみました。 北風少々、うねり無し、ウサギは一匹もいません。GGシングルハンドにはいい条件です。ということでメインだけ上げてみました。なんで1ポンかですって? 理由は2つあります。1つめは、1ポンのクリューとタックを1本のロープで引いているので、動きが大変よくないです。2本に分けようかなと思っています。 2つめは、調子に乗ってメインを上げていたら、肩の三角筋と背筋に痛みが出るようになりました。最後の少しが結構きついです。ちょっと引き方を変えた方がいいような気がしています。こんな感じでジブ用ウインチにかけて上に引くとか。 スライダーを替えてメインを下ろすのは楽になりました。ハリヤードを開放するとドサッと落ちてくれて、残りを回収ロープで引くとコックピットから出なくてもOKです。(GG危うきに近寄らず) 帰るころには、北風が強くなり、櫛型桟橋にゆっくり入れようとしているのに、押すな!押すな!と言いたくなりました。何度か逆噴射してスローで着けました。夏の次は、ほんの少し秋で、すぐに冬になるんですかね。いやだなー